高輪ゲートウェイ駅が開業(その305)
3月14日、その日の午後1時頃、私は高輪ゲートウェイ駅にいた。
JR山手線で約半世紀ぶりとなる新駅・高輪ゲートウェイ駅が今日開業した。
山手線30番目の駅として品川駅と田町駅の間に建設された。建築家・隈研吾によって設計され、駅舎はガラス張りの壁にホームから天井まで吹き抜けとなるなど開放的なつくりとなっていた。
周りには、広大な操車場があり、これからのJRの顔の一つになると感じた。
東京五輪・パラリンピックの時にはパブリックビューイングが行われる場所となる。五輪後は跡地には国際会議場や外国の方が居住できる施設などが2024年に完成予定だということだった。
新大阪行きの新幹線の中(その304)
3月11日、その日の午前10時、私は東京駅から新幹線に乗車した。
新大阪行きの、その新幹線の2号車自由席に乗り込むと、その空き具合に驚いた。
いつもは指定席を予約するのだったが、その日は自由席の乗車券を購入してみた。...
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3月11日、その日の午前10時、私は東京駅から新幹線に乗車した。
新大阪行きの、その新幹線の2号車自由席に乗り込むと、その空き具合に驚いた。
いつもは指定席を予約するのだったが、その日は自由席の乗車券を購入してみた。
後ろから5、6席辺りの3座席の窓側に座り、前方を見渡すと空席だらけだった。
コロナウイルスの猛威を改めて感じた。
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小石川公園に今年最後の梅を見に行く(その303)
2月29日、その日の午後3時頃、私は小石川の後楽園にいた。
その門には、梅の季節が終わる告知がしてあった。
池を渡り、奥に入ると、水戸徳川家の江戸上屋敷として使われていた名残の「梅の木」に花が咲いていた。
全体的には、それほど豪華には見えないが、花びら一つ一つは、流石に美しいものがあった。
都会のど真ん中に、梅林、菜の花畑、小鳥達、浜離宮庭園の魅力(その302)
2月24日、その日私は、浜離宮庭園にいた。...
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2月24日、その日私は、浜離宮庭園にいた。松の木林を過ぎると、
黄色に染まった菜の花畑の手前に、梅の木がずらりと並んでいた。
そこに、小鳥たちが次々とやって来ては、蜜を突いて遊んでゆく。
少し離れところから、汽笛の音が聞こえてくる。
その背景に、汐留の巨大なビル群が聳え立っていた。
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湯島・亀戸・天神様の梅まつりを鑑賞する(その301)
2月22日、その日私は、湯島天神の入り口にいた。...
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2月22日、その日私は、湯島天神の入り口にいた。
高い階段を登り、神社に着くと、その太鼓の音が更に大きく聞こえてきた。
直ぐに舞台があることに気づと、そこに引き寄せられるように近づいた。
数人の若い女性が、踊りながら、勢い良く太鼓を叩いている姿が目に入ってきた。
その後、境内で紅白の梅を鑑賞した。
総武線に乗り換えて、秋葉原駅を過ぎる辺りで、同じ天神様を祭る、亀戸天神にも足を向けたくなり、亀戸天神に向かった。
独特の赤い太鼓橋を渡り、東京スカイツリーを横目に見ながら、池に映った紅白の梅の花を観賞した。
太鼓が賑やかに聞こえてきたので、その方向に歩ていくと「猿」が立ち歩く芸をを披露していた。
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