六本木(その92)
12月11日その日は、地下鉄日比谷線に乗って、六本木で降りた。
構内から、六本木ヒルズに向かうエスカレーターに乗ると、天井に「キレイを贈るクリスマス」という大きな垂れ幕が目についた。
その日の午前中は風が強く、真っ直ぐに入り口に入れず、規制のロープ沿いを迂回して入った。...
全部読む
12月11日その日は、地下鉄日比谷線に乗って、六本木で降りた。
構内から、六本木ヒルズに向かうエスカレーターに乗ると、天井に「キレイを贈るクリスマス」という大きな垂れ幕が目についた。
その日の午前中は風が強く、真っ直ぐに入り口に入れず、規制のロープ沿いを迂回して入った。
迂回すると、下から白い光を浴びた東京タワーが濁った雲の中に幻想的に浮かび上がって見えた。
ここでは、「WORLD WHISKY & ILLUMINATION 2015」というイベントが開催されているようだった。
昼間からは開催されず、多分夜になって開かれる催しだと思った。
「残念、夜にまた来てみよう」と呟きその場を去った。
閉じる
JR吉祥寺駅(その91)
12月10日、その日私は、JR吉祥寺駅に降りた。
空は曇っていたが、風がなくそれほど寒さは感じなかった。
駅前は、広いバスの停留場になっており、10ヶ所くらい行き先が違う、バスが次々に発着していった。
広場は、さほど広くはないが、細長い敷地を上手く使っていた。...
全部読む
12月10日、その日私は、JR吉祥寺駅に降りた。
空は曇っていたが、風がなくそれほど寒さは感じなかった。
駅前は、広いバスの停留場になっており、10ヶ所くらい行き先が違う、バスが次々に発着していった。
広場は、さほど広くはないが、細長い敷地を上手く使っていた。
歩道を渡ろうとすると、バス会社の人と思われる交通整理専任の人が、指揮棒を持ってバスの運行を支えていた。
左を振り向くと、ダイヤ街と呼ばれるアーケード街が長細く続いていた。
閉じる
赤坂見附(その90)
12月9日、その日私は、地下鉄の赤坂見付駅を降りた。
この駅は、銀座線と丸の内線が同一ホームで乗り換えられて、大変便利が良い。
もう10年ぐらいになるだろうか、赤坂見付は半蔵門線、南北線、有楽町線の永田町駅との連絡通路ができた。...
全部読む
12月9日、その日私は、地下鉄の赤坂見付駅を降りた。
この駅は、銀座線と丸の内線が同一ホームで乗り換えられて、大変便利が良い。
もう10年ぐらいになるだろうか、赤坂見付は半蔵門線、南北線、有楽町線の永田町駅との連絡通路ができた。
それからはかなり複雑な構造になった。
改札を出ると、そのまま赤坂地下道を抜けて、地上に出た。
国道246号線と虎ノ門から来る405号線が交差する大きな交差点があった。
その辺りには、沢山のビルが見えた。
閉じる
JR東京駅八重洲南口(その89)
12月8日、その日は、JR東京駅八重洲南口の改札を出た。
外に出ると、10列ぐらいのかなり大きなバス乗り場があった。
大型バスに人々は、どんどんと吸い込まれていった。
広い歩道には、街路樹がずっと続き、一本一本の樹にはイルミネーションの電線と無数のLEDが巻きついていた。...
全部読む
12月8日、その日は、JR東京駅八重洲南口の改札を出た。
外に出ると、10列ぐらいのかなり大きなバス乗り場があった。
大型バスに人々は、どんどんと吸い込まれていった。
広い歩道には、街路樹がずっと続き、一本一本の樹にはイルミネーションの電線と無数のLEDが巻きついていた。
暗くなると、これが光り綺麗な光を放つことになるのだと理解した。
外気は、肌寒いがコートを着ていたので、寒いことはなかった。
街行く大勢の人々は、それぞれ道を急いでいた。
早い夕暮れは、まだ来ていなかった。
閉じる
JR秋葉原中央口(その88)
12月7日その日は、JR秋葉原中央口を出た。
中央口といえば、つくばエキスプレスへの乗換えだ。
外に出ると、もう夜の景色だった。...
全部読む
12月7日その日は、JR秋葉原中央口を出た。
中央口といえば、つくばエキスプレスへの乗換えだ。
外に出ると、もう夜の景色だった。
「暮れるのが早いな」と呟いた。
寒さは感じないが、夜が来るのはとてつもなく早い。
秋葉原中央口には、スカイツリー方面に行くバスの停留所もできた。
この出口には、あってもおかしくないイルミネーションが見受けられなかった。
閉じる
「営業マン横道日記」内の検索