JR品川駅(その97)
12月18日、その日私はJR品川駅を降りた。
午前に見る、品川江南口は、天気に恵まれ日差しに照らされ景色がはっきりしていた。
イーストビルは、横長に1キロ近く展開していた。
そのビルの並びは、今の品川を表徴している。...
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12月18日、その日私はJR品川駅を降りた。
午前に見る、品川江南口は、天気に恵まれ日差しに照らされ景色がはっきりしていた。
イーストビルは、横長に1キロ近く展開していた。
そのビルの並びは、今の品川を表徴している。
こうしたビル群が成立する前の品川は、京急のある高輪口が主力であった。
それにしても、ひっきりなしに人の流れが続き、新しい品川が息づいていた。
新たな品川は正に、JRが築いたといっても良いのではないかと思った。
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JR新橋駅烏森口~汐留(その96)
12月17日、いよいよ今年も後半月を切った。
その日私は、JR新橋駅の烏森口から、汐留に向かった。
すると、幅広い通路の柱にズラッと動画のデスプレイが並び、動きがある華やかさを演出していた。
今月何回もこの道を通ったが、先週辺りからその華やかさが増してきたような感じがした。...
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12月17日、いよいよ今年も後半月を切った。
その日私は、JR新橋駅の烏森口から、汐留に向かった。
すると、幅広い通路の柱にズラッと動画のデスプレイが並び、動きがある華やかさを演出していた。
今月何回もこの道を通ったが、先週辺りからその華やかさが増してきたような感じがした。
その要因の一つが、有馬記念の大デモンストレーションである。
20Mぐらいのゲートの先にシャボン玉のような透明の球体を中に入ってコントロールするコーナーがあり、数人のグループが楽しそうに遊んでいた。
「そうか、そろそろ有馬記念か」と呟いた。
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都庁前(その95)
12月16日、その日もあいさつ回りで、忙殺された。
夕方、都営線の都庁前駅で降りた。
降りると直ぐ、駅の構内に大きなアーチのオブジェがあった。
この駅は、なんといっても都庁の存在が大きい。...
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12月16日、その日もあいさつ回りで、忙殺された。
夕方、都営線の都庁前駅で降りた。
降りると直ぐ、駅の構内に大きなアーチのオブジェがあった。
この駅は、なんといっても都庁の存在が大きい。
少し、横道に逸れて都庁の1階を歩いた。
正直言って、1階なのか、2階なのか正確には分かっていなかったが、道路に面しているので、1階と認識した。
都庁の巨大な2棟の建築物を仰ぎ見ながら、夕闇に紛れてゆく景状を鑑賞した。
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新橋SL広場(その94)
12月15日、その日私は、JR新橋のSL広場にいた。
その汽車の前には「日本の祭り・・・」といった大きな看板が立っていた。
そこにスマホカメラを向けてた瞬間、「ポーっと」大きな汽笛が聞こえた。
正午になったことが分かった。...
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12月15日、その日私は、JR新橋のSL広場にいた。
その汽車の前には「日本の祭り・・・」といった大きな看板が立っていた。
そこにスマホカメラを向けてた瞬間、「ポーっと」大きな汽笛が聞こえた。
正午になったことが分かった。
その看板によると、正午、15時、17時に時報代わりに汽笛がなるようだった。
「それにしても随分大きな音だな」とその時思った。
ここにはもう一つ目立つコーナーがあった。
「SMOKING AREA」であった。
吸い込まれるように人々がその中に吸い込まれていった。
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JR東京駅丸の内南口~千代田線大手町駅(その93)
12月14日、その日私は、JR東京駅丸の内南口から出て、数社にあいさつ回りをし、千代田線の大手町駅でまた乗車した。
師走のこの時期は、年末の挨拶が多く、その日の午後は東京駅丸の内地区のお客様を集中的に回った。...
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12月14日、その日私は、JR東京駅丸の内南口から出て、数社にあいさつ回りをし、千代田線の大手町駅でまた乗車した。
師走のこの時期は、年末の挨拶が多く、その日の午後は東京駅丸の内地区のお客様を集中的に回った。
ということで、スマホでカメラを撮るのは時間的に難しく、それでも何とか数枚撮った。
この日は、曇りで、時折冷たい風が吹いたが、コートなしで何とか過ごせた。
「それにしても忙しいな」と時計を見ながら一人呟いた。
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