新橋(その107)
2月2日、その日私はJR新橋駅烏森口を出た。
今の新橋は、新旧が入り混じって、汐留口に出ると近代的な高層ビル群が連なっていた。
烏森口は、昭和を彷彿させる飲み屋街が駅前から並んでいた。
その筆頭が「新橋西口通り」であった。...
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2月2日、その日私はJR新橋駅烏森口を出た。
今の新橋は、新旧が入り混じって、汐留口に出ると近代的な高層ビル群が連なっていた。
烏森口は、昭和を彷彿させる飲み屋街が駅前から並んでいた。
その筆頭が「新橋西口通り」であった。
その中にひときわ空間を感じさせるエリアが「生涯学習センター」であった。
多分通り抜けられるようになっているのか、多くの人の流れがそこにはあった。
通りから汐留方向を眺めると、その高層ビル群が垣間見えていた。
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秋葉原公園(その106)
2月1日、その日の午後私は、JR秋葉原駅を降りて、秋葉原公園を通った。
コートを着用していたが、寒さは芯まで刺してきた。
公園の木々は枯れ果て、その有様は一層冬景色を鮮明にした。
コンクリートの地面には、沢山の鳩が群がり餌を小突いていた。...
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2月1日、その日の午後私は、JR秋葉原駅を降りて、秋葉原公園を通った。
コートを着用していたが、寒さは芯まで刺してきた。
公園の木々は枯れ果て、その有様は一層冬景色を鮮明にした。
コンクリートの地面には、沢山の鳩が群がり餌を小突いていた。
ふとJRの高架を望むと、総武線が行き交い、ヨドバシカメラのビルと手前の時計塔の時だけが妙に浮き上がった。
帰りにそのヨドバシの前を通ると、大きな歓声が聞こえてきて、業者のセールスイベントが華やかに行われていた。
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秋葉原(その105)
1月19日、その日の午後4時頃、私はJR秋葉原駅中央改札口を出た。
最近は、少し陽が伸びてきたような感じを受けた。
コートを羽織らなくても、それほど寒くはなかった。
北の方角に道を渡って、駅を望むともう一つの風景が見えてきた。...
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1月19日、その日の午後4時頃、私はJR秋葉原駅中央改札口を出た。
最近は、少し陽が伸びてきたような感じを受けた。
コートを羽織らなくても、それほど寒くはなかった。
北の方角に道を渡って、駅を望むともう一つの風景が見えてきた。
更に、陽が沈む西の方角を望むと、シルエットが浮かび上がってきた。
「秋葉原も結構いろいろな顔があるものだな」と思った。
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五反田(その104)
1月22日、その日私は、JR五反田駅を降りた。
昼過ぎだったので、寒さはさほど感じなかった。
営業マンをやっていると、ふと面白い傾向に気付くことがある。...
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1月22日、その日私は、JR五反田駅を降りた。
昼過ぎだったので、寒さはさほど感じなかった。
営業マンをやっていると、ふと面白い傾向に気付くことがある。
昨年は、五反田駅を降りたことが全くなかった。
それなのに、今週は一昨日にこの駅を降りたばかりだった。
もっとも、前回は都営浅草線に乗ってやってきたのだったが・・・勿論客先も異なっている。
そういった不思議な巡り会わせが結構あり、偶然にしても面白いなと思っている。
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神田駅北口(その103)
1月20日、その日私はJR神田駅北口を出た。
北口と東口の改札口は、同一で、その先で出口は分かれる。
改札を出ると直ぐ目の前に、地下鉄銀座線の神田駅の入り口が見えた。
北口を出ると、昔ながらの飲み屋街がずらっと並んでいる様子が目に入った。...
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1月20日、その日私はJR神田駅北口を出た。
北口と東口の改札口は、同一で、その先で出口は分かれる。
改札を出ると直ぐ目の前に、地下鉄銀座線の神田駅の入り口が見えた。
北口を出ると、昔ながらの飲み屋街がずらっと並んでいる様子が目に入った。
よく見ると、各店の看板には、移り変わりが見受けられた。
「うーん、雰囲気は同じだが、よく見ると変わっているんだな」と思った。
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