ジャズフェステバル(その112)
4月28日から30日まで、御茶ノ水のワテラス広場で、「JAZZ AUDITORIA 2016」と称するジャズ・イベントが開かれた。
29日と30日の午前11時に、チケットを貰いに出かけ、夫々の時間に行きジャズを楽しんだ。...
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4月28日から30日まで、御茶ノ水のワテラス広場で、「JAZZ AUDITORIA 2016」と称するジャズ・イベントが開かれた。
29日と30日の午前11時に、チケットを貰いに出かけ、夫々の時間に行きジャズを楽しんだ。
このワテラスは、昨年この「横道日記」で御茶ノ水のソラシティの奥に、水の流れがある綺麗なビルの一角を発見し、紹介した場所だった。
正直に言って、一見分かりずらいこの一角で、ハービー・ハンコックが毎年4月30日をジャズデイとし、ユネスコが米国ジャズ教育機関と共同で開催したようだ。
BLUE NOTE JAPANが共催し、企画制作したものだった。
屋外なので、春の気ままな天候、気候に翻弄され、寒さには悩まされたが、チケットチャージの無い野外演奏会で、しかも質の高いジャズを堪能できた。
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湯島(その111)
4月18日、その日私は千代田線の湯島駅で降りた。
この駅で降りたのは、初めてだったかもしれない。
ある出版社を訪ねたのだった。
その後、中央通りを横切り末広町に出た。
ここでは地下鉄銀座線の駅があった。
更にJR山手線の方向へと歩いた。...
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4月18日、その日私は千代田線の湯島駅で降りた。
この駅で降りたのは、初めてだったかもしれない。
ある出版社を訪ねたのだった。
その後、中央通りを横切り末広町に出た。
ここでは地下鉄銀座線の駅があった。
更にJR山手線の方向へと歩いた。
いつかテレビで紹介していた、「2K540」というガード下の新しいモールに辿り着いた。
ガード下の高い天井を生かし、白地に綺麗な照明を施して、柱を浮き上がらせていた。
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日比谷公園(その110)
4月12日、その日私は日比谷線の霞ヶ関駅で降りた。
打ち合わせをした後、ふと横道感覚で視線をやると、「日比谷公園」の緑に生い茂った木々が目に入ってきた。
横断歩道の信号が青に変わったので、桜田通りを横切り日比谷公園に入った。...
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4月12日、その日私は日比谷線の霞ヶ関駅で降りた。
打ち合わせをした後、ふと横道感覚で視線をやると、「日比谷公園」の緑に生い茂った木々が目に入ってきた。
横断歩道の信号が青に変わったので、桜田通りを横切り日比谷公園に入った。
鶴であろうか、大きく羽を伸ばし、くちばしを空に向けた目立つ像があった。
公園の中では、静けさの中に鳥の鳴き声が一際大きく聞こえた。
緑が織り成す静謐な空気が流れた。
その一角に、赤、白、黄のチューリップが色鮮やかに咲いていた。
名前は分からぬが、桔梗に似た色の小さな紫色の花が木立の下に広がっていた。
大都会の真ん中に、こうした自然の空間が豊かに広がっているゆとりは、胸に沁みるものがある。
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代々木公園(その109)
2月5日、その日私は、JR原宿駅を降りて、代々木公園に向かった。
公園内から、音楽が聞こえてきたので、その中に入ってみた。
入り口辺りで、音楽に合わせて、体でリズムを取りながらキャンバスに絵を描いていた。...
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2月5日、その日私は、JR原宿駅を降りて、代々木公園に向かった。
公園内から、音楽が聞こえてきたので、その中に入ってみた。
入り口辺りで、音楽に合わせて、体でリズムを取りながらキャンバスに絵を描いていた。
腰辺りにラジカセをぶら下げ、軽快に絵筆で、キャンバスを叩くように絵の具を載せていっていた。
数人が立ち止まって、その光景をじっと眺めていた。
公園の入り口の路上には、動物の絵や木々の絵が白塗りのペンキで綺麗に描かれて、公園の入り口に相応しい雰囲気を感じた。
その日は、風もなく厳しい寒さも感じず、穏やかな気候であった。
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霞ヶ関(その108)
2月3日、その日は、地下鉄霞ヶ関駅にいた。
この駅は、丸の内線、日比谷線、千代田線が交差している。
地上に出るとそこは、官庁街である。...
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2月3日、その日は、地下鉄霞ヶ関駅にいた。
この駅は、丸の内線、日比谷線、千代田線が交差している。
地上に出るとそこは、官庁街である。
とは言っても街路樹が綺麗に整理され、なかなかの町並みである。
やはり警察官が多かった。
また、結構輸送車も多く駐車していた。
広い道路には、閑散とした車の行き交いがあった。
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