休日編(その131)
4月7日(土)、その日の午後2時頃、私は日比谷公園にいた。...
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4月7日(土)、その日の午後2時頃、私は日比谷公園にいた。
そこで思わぬ光景を見た。
日比谷口から園内に入り、左側の石垣の高台に上ると、「心字池」の中で、池の水を掻い出しているのだった。
もう池の底が見え、人々が何やら、盛んに露出した泥と格闘している様子が見えた。
「最近テレビで流行っている池の掻い掘りシーン」かなと思った。
その日は、その公園の中を一周し、向かい側にある「日比谷ミッドタウン」のビルに入り、そこからその光景を見ようとしたが、木々に邪魔され具には見ることができなかった。
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富士山とスカイツリーを紺色の雲が襲う(その130)
2月5日、東京の方角を覗うと、富士山とスカイツリーに、覆いかぶさるように紺色の厚い雲が、今にも襲いかかりそうに見えた。...
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2月5日、東京の方角を覗うと、富士山とスカイツリーに、覆いかぶさるように紺色の厚い雲が、今にも襲いかかりそうに見えた。
このところの冷さで空はくっきりし、富士山も輪郭を明確にさせていた。
最近、富士山に没する夕陽の情景を撮りたいと狙ってきたが、残念にも午後4時半頃は、ほとんど地上で走り回っていて、そのチャンスに巡り会えない状態であった。
しかも昨日は、雲に邪魔され、その機会を逃してしまった。
頭上を見れば、晴れた空の中に、小さい月が豆粒の様に浮かんでいた。
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皆既月食・スーパーブルーブラッドムーンが出現(その129)
1月31日、夜10時9分頃、テレビ放送をみていたら、突然、「見えています皆既月食 」というアナウンスが聞こえてきた。...
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1月31日、夜10時9分頃、テレビ放送をみていたら、突然、「見えています皆既月食 」というアナウンスが聞こえてきた。
「おお!」と思い、すぐにベランダに出た。
大空を探し始めたが、在りかは、なかなか分からなかった。
東側のベランダに場所を変えると、ほのかな月と思しき物体が見えてきた。
一瞬、「スマホで撮れるかな」と不安になったが、ぼやっとしたその物体に焦点を当ててみた。
「ほうー、写っている」と感動した。
確かに、日頃見ない月の形と色をした、「スーパーブルーブラッドムーン」の色気を醸し出した物体を確認することができた。
何枚か、撮ったが、特にズームインすると、ぼけてしまった。
それにしても面白い雰囲気の月だった。
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あれだけの積雪にもかかわらず、東京の朝は・・・(その128)
1月23日、朝7時、窓から見る東京の景色は、白い雪を被ってはいるものの、スカイツリーや富士山が、快晴の中に浮かんでいた。...
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1月23日、朝7時、窓から見る東京の景色は、白い雪を被ってはいるものの、スカイツリーや富士山が、快晴の中に浮かんでいた。
道路に出てみると、かなりの雪が残っていた。
通勤に急ぐ人たちは、いつもと変わらず、黙々と改札口へと急いでいた。
電車から、街の様子を覗くと、全体的に雪化粧となっていた。
隅田川もいつもよりどんよりとした、佇まいであった。
通勤電車は、それほどの遅れもなく、正常運転がなされていた。
他の路線は、どうなっているのかな?
と気になった。
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東京の雪、その影響は・・・(その127)
1月22日、その日は東京地区では、午前から雪がちらついていた。...
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1月22日、その日は東京地区では、午前から雪がちらついていた。
午後になると場所によっては、白く積もってきた。
神田川に出ると、屋形船に雪がかかった風情になっていた。
橋から見ると、欄干には雪が少し積もり、歩道もシャーベット状態になりつつあった。
雪に弱い東京が、これからどうなって行くのか、大変気になった。
個人的には、雪景色は、久しぶりで風情を感じるが、ビジネス面からみると、鉄道など明日の足が気にかかってきた。
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