【営業マン横道日記】
湧き上がる厚い雲(その240)
9月7日、その日の朝7時頃、私は東京スカイツリーの方角を凝視した。
ツリーの、いやビルが林立した東京の真上に、巨大な雲が湧き出ていた。
東の方角に目を移しても、太陽と地上の間に灰色の雲が湧き上がっている光景に非日常感を感じた。
熱狂する浅草サンバ(その239)
8月31日、その日の午後私は浅草雷門にいた。
そこには、今まで見たこともないような人の群れがあった。
あの燃えるようなサンバの音が流れ、サンバのパレードが始まった。
選りすぐりの美女踊り子を一堂に集め、熱狂するサンバの踊りが目の前を通って行った。
初めて「舎人ライナー」に乗った(その238)
8月24日、その日の午後2時半頃、私はJR山手線「西日暮里」を降りて、舎人ライナーの駅に向かった。
前から強い興味があり、一度乗車してみたかったからだ。
自動運転のその電車では、前方が良く見える一番前の席に座ることも可能であった。
運良く、途中から、その席に座ることができ、特に折り返しからは、その映像の撮影に成功した。
あっと思った瞬間があった。それは荒川を渡る瞬間、数年前にサイクリングで、その下を走ったことを思い出したことだった。
(特別編)日比谷公園の熱狂する盆踊り
8月24日、その日の午後7時頃、私は日比谷公園にいた。...
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8月24日、その日の午後7時頃、私は日比谷公園にいた。
日比谷通り沿いを歩くと、華やかな「盆踊りの音」が聞こえてきた。
中に入ると、盆踊りは佳境にあった。
東京のど真ん中での盆踊りの出し物は、「太鼓」と「踊り」であった。
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炎天下の日比谷公園を行く(その237)
8月17日、その日の午後2時ごろ、私は日比谷公園の入り口にいた。
頭の上には、じりじりとした太陽があった。
この季節でも、その公園には、いくつかの花が咲いていた。
奥に入ると、トロピカーナ調の花が、いくつか咲いていた。
一周回って、堀の上に上がり、池の中を望むと、日本風の松などの木々が、涼しさを呼んでくれた。
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