代々木公園に「インドフェアー」を見に行く(その255)
9月28日、その日の午後1時ごろ、私は代々木公園で「ナマステ・インディア2019」の会場にいた。...
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9月28日、その日の午後1時ごろ、私は代々木公園で「ナマステ・インディア2019」の会場にいた。
そこは、香の匂いやカレーの匂いが入り混じった摩訶不思議な空間であった。
野外ステージでは、既に踊りが始まり、多くの観衆が見入っていた。
インドの踊りは、手や足の先まで、神経が細やかで、体全体で表現するものが多い。
楽曲も何か、魔法でもかけられそうな、妙な雰囲気のものが目立った。
面白かったのは、舞台の演者が声を掛けれると、観客席から舞台へと数人の人間が飛び入りし、一緒に踊り出したことだった。
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不気味さが続く西の空(その254)
9月24日、その日の午後9時ごろ、西の空を仰ぎ見ると、東京スカイツリーの上空は、なんとも言えない不気味な空の模様であった。
9月下旬と言えば、月の綺麗な頃であるが、近ごろはこうした夜の景色が多くなっている。
秋空に富士山とスカイツリー(その253)
9月24日、その日の早朝に、西の空を見ると東京スカイツリーに富士山が見えた。
その上に架かった雲の形が、またメルヘンであった。
秋がやってきたことを感じた。
秋分の日、秋葉原駅前での小事件(その252)
9月23日午前11頃、私は秋葉原駅万世口を歩いていた。
突如突風が吹き、大きなイべントの看板が吹き倒されてしまった。
同時に歩道に立てられた、幟も倒れてしまった。
空を見上げると、雲の流れが速く、台風の影響を感じさせた。
東京駅を覆う流れる雲(その251)
9月23日、秋分の日、その日の午前10時半頃、私は丸の内中央口の改札を出た。
相変わらず、人の流れは多かった。
丸の内口を出ると、名物の「打ち水」が無くなっていることに気が付いた。
しかもその後を見ると、周囲に比べ少し白っぽい色見だが、高低差が全く無いことに驚いた。
ただ、その外縁に、水落が付いているだけだった。何か手品の種明かしを見たような気分であった。
広場のシンボルとなっている有名な時計メーカーの表示装置が、9時02分を表示し、手元の時計よりも2時間近く遅れていたことに驚いた。
後から考えてみると、何の事はなく、オリンピックが始まるまでの「残り時間」の表示だったのだ。
見上げると、青い空に白い雲の大群が、速い流れで次々に流れていた。
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