【営業マン横道日記】
気になる神田川の流れの速さ(その260)
10月12日、その日朝8時頃、私は総武線の市川駅から上り電車に乗った。 今まで見たこともない光景が目に入ってきた。電車の中の席がガラッと空いていた。 浅草橋駅で降りて、左衛門橋から神田川を覗いてみると、川の流れはいつもより急であった。 浮かぶ屋形船は、しっかり係留されていたが、水の色が茶色く濁って、木の端が目についた。 これから来襲する嵐の前触れのような、動きがもう始まっていた。 久方ぶりに夜景が澄み切っていた(その259)
すると、半月が綺麗に浮かんでいた。 更に、東京スカイツリーがどうなっているかを見ると、綺麗な彩で、こちらも夜空に色気を放っていた。 夏の日差しの中、日比谷公園で愛と平和の音楽祭を見た(その258)
手元の時計は、30℃を指していた。 野外ステージから、草地広場の方へ歩いてゆくと、音楽が耳に響いてきた。 テニスコートの横に、仮設のステージが作られ、アーチストが楽器のリズムに乗り、歌っていた。 その後ろでは、テニスを楽しむ人々が、盛んに動き回っている様子が見えた。 そんな不思議な光景を後にして、その公園を半周歩いて、日比谷の出口から外に出た。 山田洋次・寅次郎の新作を熱く語る(その257)
10月3日、その日の午後5時頃、私は丸の内の外国特派員協会にいた。
5階にあるその記者会見場は、満席の状態であった。 その時刻から、映画「男はつらいよ」の50周年企画、4Kデジタル修復版完成の記者会見が行われた。 会場は熱気に包まれ、山田洋次監督が登場し、「車寅次郎と私」を語り始めた。 監督の本音のところは、毎回どんなマドンナと恋に落すかを楽しく想像して、寅次郎に演技させていたことだったようだった。 「movienews 外国特派員協会での会見を生中継&アーカイブス」映画監督 山田洋次へ 「映画情報」山田洋次・寅次郎の新作を熱く語る(その257)へ <会見全体> どうも空の様子が気になる(その256)
10月1日、朝6時頃起床して、西の空を見ると、何やら不安が走った。
雲が重く垂れこめていた。 東の空は、もっと暗かった。 沖縄の先島諸島には、既に台風が来襲し、荒れているようだ。 「営業マン横道日記」内の検索 |