【営業マン横道日記】
建築家隈研吾・「木造建築」を語る(その265)
11月5日、その日の19時頃私は、FCCJ(外国特派員協会)で、12月21日にオープンする新国立競技場をデザインした建築家の「隈研吾」氏のスピーチを聞いていた。
木造の外観は、明治神宮外苑に既に、その威容を現している。
隈氏のデザインにより、独特の自然に溶け込むデザインは、新たな創造を感じさせる。
落ちは現在、隈氏の住居が4階建ての木造造りではないことを吐露したことであった。
今後、木造建築の強度の課題を解決したいとのビジョンを語った。
「コスト」はどうなるのかなと少し心配になった。
(新国立競技場:2019年9月29日撮影)
大雨の後にやって来た秋の雲(その264)
10月26日、その日の朝9時頃、ふと空を見ると、青空に箒で書いた様な白い雲が描かれていた。
前日の大雨の後に、やっと来た秋の空模様に、なぜかホッとした。
大荒れの天候が、これで秋らしくなってくれれば良いのになと、思いつつ秋の空に見とれていた。
久しぶりの秋晴れ・富士山も冠雪(その263)
10月23日、その日の朝は久しぶりに快晴だった。
朝7時頃、東京中心部に目をやると、その姿がはっきり見えた。
半年ぶりに冠雪をした富士山の姿が浮かんでいた。
皇居周辺で「即位礼正殿の儀」の祝砲を聞く(その262)
10月22日、その日12時半ごろから、私は皇居周辺にいた。
東京駅丸の内中央口に出た頃は、大粒の雨が空から降っていた。
雨が小降りになるのを待って、東京駅から行幸通りを歩いた。
ラグビー東京大会の大きな看板と、「即位礼正殿の儀」のお祝いの看板の前を通って、和田倉門まで出て、そこから二重橋方向に歩いた。
その辺りは、放送局のカメラマンやキャスターなどが、盛んに活動していた。
暫らくしてから、日比谷方向に足を向けると、地下鉄に入る辺りで、雷のような祝砲が耳に入って来て、一時足を止めた。
台風一過の東京を望む景色(その261)
10月13日、その日の朝8時頃私は、台風一過の西空を見た。
雲一つなく、東京の街並みの向こうには、丹沢山系の山並みの中に富士山と東京スカイツリーが超然とそびえていた。
手前の江戸川は、水嵩が高く、昨日の嵐の大きさを物語っていた。
「営業マン横道日記」内の検索