新しい有楽町・ミッドタウンのイルミネーション(その275)
12月6日、私はその日の午後5時少し前から有楽町に生まれた新たな巨大ビルの前にいた。...
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12月6日、私はその日の午後5時少し前から有楽町に生まれた新たな巨大ビルの前にいた。
夕暮れが闇に変わる瞬間とも言えるその時、シンボルのイルミナーションが綺麗に輝きだした。
その巨大なツリー形のイルミナーションは、5時になると夜景の中、様々な色や光のプログラムで輝きだした。
光のツリーの中に入ってみると、サンタ等が影絵のように浮き出て、新たな光による幻想の世界が作り出されていた。
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ある冬の夜景(その274)
11月30日、その日の午後7時頃に、私は自宅に帰って来た。
その日は、天気が良く、外の夜景がきれいだった。
一直線に伸びる鉄道の線、外環道に連なる車列、遠くに見える湾岸道路、細く輝く3日月、そして屹立し、赤く点灯する東京スカイツリー。
寒さが進むにつれて、ますます鮮やかになってゆく。
秋を求めて、行幸通りから東御苑、そして北の丸公園へ(その273)
11月30日、その日の午後2時頃、私は東京駅丸の内改札を出て、行幸通りを歩いていた。...
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11月30日、その日の午後2時頃、私は東京駅丸の内改札を出て、行幸通りを歩いていた。
その通りの皇居に繋がる辺りには、紅葉した銀杏並木が陽に当たり綺麗に見えいた。
大手門辺りから、東御苑に入り、平川門で抜けた。
御苑内の木々は、秋の装いが始まっていた。
平河門から北の丸公園まで、10分ほど歩き、千鳥ヶ淵沿いをしばらく歩くと、紅葉したもみじの林が見えてきた。
1本だけ、紅葉した銀杏の大きな木も立っていた。鳥のさえずりが絶えずにきこえていた。
東京のど真ん中に、こうした自然が残っている様子は、東京の大きな魅力と言えると感じた。
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雨の中のスペインフェスタ(その272)
11月23日、その日の午後2時ごろ、私は雨のそぼ降る代々木公園にいた。...
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11月23日、その日の午後2時ごろ、私は雨のそぼ降る代々木公園にいた。
「フィエスタ・デ・エスパーニャ2019」と題する、そのフェスタは、冷たい雨が降る中で行われた。
女性のフラメンコダンサーとギターに加えて、男性の野太い歌が大きな魅力であった。
フラメンコダンサーの特色は、堅い靴によるタップと手の先のカスタネットである。
更には、時折見せる女性ダンサーによる、スカートを軽く持ち上げる所作である。
10人ほどでダンスを踊り、床をタップで叩き、頭上で手をかざし、体を揺らせて、全身で踊っていた。
ジプシー由来の雰囲気が何ともエキゾチックであった。
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ライトアップの六義園(その271)
11月20日、その日の午後6時頃、私は六義園を染井門から中に入った。...
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11月20日、その日の午後6時頃、私は六義園を染井門から中に入った。
ライトアップした風情を楽しむためだった。
時折、風が吹いて寒さを感じたが、秋の幽玄の世界に魅了された。
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