完成した国立競技場を外から見る(その280)
12月21日、その日の午後2時ごろ、私は千駄ヶ谷駅を降りた。...
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12月21日、その日の午後2時ごろ、私は千駄ヶ谷駅を降りた。
驚いたのは、改札に抜ける駅の構内の工事が大方終わり、綺麗な姿に整理されていたことだった。
駅前の交差点を渡り、工事中の東京体育館を横目に見て、いつものように外苑橋の方に歩いてゆくと、そこいらから「国立競技場」が見えた。
更に、霞ヶ丘町の方に歩いて行くと、その日行われていた「オープニングセレモニー」の入り口があった。
チケットを持って並んでいる人々の列は、ほとんど待ちが無いほどスムーズに動いていた。
外から、競技場をズームアップすると、中の人影の様子が少しわかった。
中からは、音楽が聞こえていた。
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ノーベル賞受賞者の信念(その279)
12月20日、その日の11時ごろ、私は丸の内のFCCJ(外国特派員クラブ)にいた。
今年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんのお話を聞く為であった。
吉野さんへの期待は「リチウムイオン電池の発明」の話だけではなく、直面している「地球環境の保護」の知恵について是非耳を傾けたいと思っていた。
お話を聞けば聞くほど、「地球資源の再活用」の大切さと「環境の保護」についての強い信念を感じることができた。
汐留のイルミネーション(その278)
12月18日、私はその日の午後5時半頃に新橋から汐留を通りかかった。
すると馴染みのあるデズニーの楽曲が流れてきた。
煌びやかな、ツリー状のイルミネーションが音楽に合わせて、点滅し始めた。
その時間帯に、仕事帰りの若い女性などが、自撮り棒などにスマホを装着し、果敢に写真や動画を撮ろうと頑張っていた。
代々木公園の「青の洞窟」(その277)
12月10日、夜の帳が降りた、その日の午後5時に、私は代々木公園の青の洞窟の正面にいた。...
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12月10日、夜の帳が降りた、その日の午後5時に、私は代々木公園の青の洞窟の正面にいた。
すると5時かっちりに、華やかな鐘が鳴り、その儀式が始まった。
鐘が鳴り終わると、一人一人が順番に、鐘の前まで歩いて行き、それぞれ祈っていた。
数百メートルにわたる、青い照明のトンネルが続き、別世界に誘っていた。
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大嘗宮を参観した(その276)
12月7日、その日の午後2時ごろ、私は皇居の坂下門から皇居の中に入った。...
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12月7日、その日の午後2時ごろ、私は皇居の坂下門から皇居の中に入った。
宮内庁庁舎を通り、本丸付近の見事な紅葉を見ながら、ビデオカメラを回し「大嘗宮」を参観した。
相当な規制の中、それでも時間が遅かったので、何とか一部始終を歩きながらカメラに収めることができた。
その建物は、残念ながら木材チップになってしまう様だ。
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