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特集 江戸川シーズンズ
2020年08月13日(木)
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【江戸川シーズンズ】
王子の飛鳥山から名主の滝へ、そこでなんと「カワセミ」の撮影に成功(その218)

8月11日、その日の朝9時頃、JR総武線に乗って、秋葉原経由で北区の王子駅まで行った。
空は晴れ、気温は30度を超える暑い日であった。


王子駅南口から、飛鳥山に階段で登り、ぐるりと一回りした。




いろんな人々が、思い思いに散策し、グループで空手風の型の練習をしている集団もいた。
北側の端に行くと、落差50メートル位の短距離無人のケーブルカーがあり、それに乗って山を下り街に出た。

暫らく歩くと、頭にターバンを巻いた、ネパール人と思しき50人ほどの集団に出会った。
「ホー、なんだろう?」と呟き、その集団の中を通り過ぎた。

結構坂道の多い町であったが、何とか「名主の滝公園」に辿り着いた。
雰囲気のある、入り口の門をくぐると、鬱蒼とした森に入った。


ビデオカメラを回しながら歩いていると、親切な老人が「カワセミが来ているよ」と教えてくれた。
その老人によると、2週間ぶりに、鬱蒼としたその池にその鳥は舞い降りた様だった。

5年ぐらい前に、「水元公園」で垣間見てから、しばらくその鳥の姿にはお目にかからなかった。
その時も、周りの雰囲気が張り詰めていたのを思い出した。

早速、その鳥を捉えようと、カメラで追って、池の中の岩の上にやっとその鳥を見つけた。
焦げた緑の地に朱塗りのお洒落な色彩のその鳥は、静かに動いていた。
だが、茶色いその眼光は、異様に鋭かった。

きょろきょろしていたかと思うと、急に飛び立った。
「あっ」という間もなく再び、その岩の上に舞い戻ってきた。
その時には、鋭いくちばしに、生きた小魚をくわえていた。
直前の映像には、小魚を仕留めた瞬間の波紋が、水の上に残っていた。




その魚を、くちばしで器用に料理して、一瞬の内に飲み込んでしまった。
「ほー」とため息をつくしかなかった。

暫らく、食後を楽しむと、池の端へと飛んで行ってしまった。少し後を追ったが、行方は知れなかった。
気を取り直し、深い森に分け入って、渓流に沿って、男滝まで遡り、その飛沫を浴びた。




帰り道、王子駅の前で、2台の都電が交差する様子をカメラに収め、その日は帰宅の途に就いた。




電車の中で、早速「カワセミ」の行状を再生すると、野生の怖さが迫ってきた。

Tシャツに、汗がじっとり滲んでいた。僅か3時間の束の間だった。





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