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特集 江戸川シーズンズ
2020年08月11日(火)
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【江戸川シーズンズ】
早起きし「松戸の本土寺に紫陽花」を求めて(その210)

6月16日、その日の朝、早起きをし7時半ごろJR市川駅から緩行線に乗り、西船橋駅まで行き、武蔵野線に乗り換え、もう一度北松戸駅で千代田線に乗り換え北小金駅で下車した。
その朝は予想に反し、空に雲が浮かんでいたが、日が差し込む夏の日であった。

北小金駅で、時計を見ると、8時15分頃であった。
本土寺の参道には、既に多くの人々が紫陽花の園をめがけて、ぞろぞろ歩いていた。



山門から入ると、目当てのその花は、この季節に合わせた、青や赤紫などの化粧をして、訪問客を待っていた。
花には、昨日の雨の雫が浮き上がっているものもあった。

ここ3年ほど、この季節にこの寺を訪れているが、例年ほどの華やぎはなかった。
前日寺に、開花状況を聞いたが、「8分咲き」との回答であった。

「ほう、これで8分か?」と意外に思った。
実は毎年、白山にも足を向けるが、今年は紫陽花の玉が小さく、貧弱だと聞いていた。

これだけ、温暖差があると、花もいつ咲いてよいのか戸惑ってしまうのかと勝手に想像し、現実をいかに楽しむかを考えた。
早速、ビデオカメラを取り出し、撮影を始めると、例年よりも人の多さが気になった。



朝8時に開門という、この寺での人出は、既にピーク前の状況であった。

いつものように、寺の奥に入り、歩きながら動画を撮っていると、賑やかな子供たちの歓声が聞こえてきた。
そこに咲いている紫陽花の景色に混じり、多くの来訪者が、楽し気に6月の気候を楽しんでいた。

日曜のこの日が、思いがけずに晴天になったことによるものか、紫陽花の華やかな色彩によるものかは、判別できないが、大方満足そうな会話をしていた。
花の園での、会話は、まちまちである。薔薇の園では、その蘊蓄が主なもので、菖蒲の郷では、花の生い立ちに関する情報が多かったが、ここでは花に関するものよりも友人関係や生活に関するものが多いように感じた。







それにしても、人々は「綺麗な色の花」が大変好みのようだ。
薔薇の園のようなかぐわしい香りがあるわけではないが、紫陽花には、鬱陶しいこの季節に一服の清涼感を感じさせるものがある。


雨の多いこの季節、傘を持たずに、こうしてカメラだけを手にできる機会はそうはない。
そんなことを考えながら、紫陽花の花をズームアップしてみると、その花弁の重層構造の美しさには驚かされた。




そんなことを考えながら、本来は菖蒲の花が咲いていたであろう池や蓮が咲く池を回りながら、ビデオを撮り続けた。


時々、襲ってくるやぶ蚊から、腕を守りながら・・・。

2時間近く楽しんだであろうか、山門を出て、参道に入っていた。
すれ違う人々も、ぞろぞろと紫陽花の園に向かって行くようであった。






その日は、特段汗まではかかなかったが、やや蒸し暑い梅雨時機を紫陽花に癒してもらい、帰宅の途に就いた。







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