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特集 江戸川シーズンズ
2019年06月16日(日)
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【江戸川シーズンズ】
今年も凍えながら「白鳥の郷」へ(その189)

1月27日その日の朝、8時半ごろのJR総武緩行線に乗って、西船橋へ行った。
そこから、武蔵野線に乗り換え、東松戸まで行き、今度は北総線に乗り換え、印旛日本医大駅で降車した。
驚いたのは、その間、乗り継ぎがうまくゆき、たった30分の所要時間であった。

昨年の経験もあり、千葉ニュータウン駅で、予めタクシーを呼んでおいたので、印旛日本医大駅に着くと、直ぐに「白鳥の郷」に行くことができた。
もっとも近い鉄道の駅は、JR成田線の小林という駅であるが、電車の本数などの関係から、このルートを選んだ。

田圃の中を、車は曲がりくねりながら走り、しばらくして30台ほどの車が連なっている場所に到着した。
そこで降りて、細い道を歩くと、「クック」という白鳥の鳴き声が聞こえてきた。

白いテントが張ってあり、その辺りに人影が作られていた。
白鳥は、朝方飛び立ち、午後3時ごろに帰ってくると、ツイッターなどに書かれていたので、9時を過ぎたその頃は、どんな様子になっているか、内心心配だったが、昨年通り沢山の白鳥が群れを成していた。




何のへんてつもない、水が張ってあるだけの田圃に、なぜこれだけの数の「白鳥」が群れているのか、疑問であったが、漏れ聞こえてくる話では、「白鳥の餌付け」と「底の浅い貯水」がどうも秘訣であるようだった。


それにしても、その日は真っ青に晴れた青空へ、白鳥がなかなか飛び立とうとしなかった。
折角の青空に白い羽を羽ばたかせてくれなくては、絵にはならない。



率直に言って、湖で餌をついばんでる白鳥よりも、そこから飛び立ち、青空を舞う姿の方が、優雅な感じがする。
それでも、何羽かは、首を突き出して、空に飛んで行った。
また、空から滑空して、湖に着水するものもいた。


それにしても、今年は一緒に餌をついばんでいる、鴨の数が激変していた。
数えるほどしか見当たらなかった。
これも漏れ聞こえてくる、地元の人たちの声であったが、「鴨に餌をとられてしまうので、餌を巻く時間を少し遅らせた」のだそうだ。
なるほど、いろいろと工夫して、経済的効率を図っているのだなと内心思った。

この白鳥の湖は不思議な感じを呼び起こさせる。
たまに空を見上げても、まず白鳥が飛んでる姿を見たことがない。
なのに、この郷では、こんなにも多くの白鳥が集まっている。


たった2つのこと、即ち、「餌付け」と「浅い湖」だけでこんな奇跡が起こるのだろうか。大体この地が冬の白鳥のたまり場としてどうして選ばれたのか、そんなことを考えながら、その日の帰路に就いていた。
市川駅に着いたのは、11時頃であった。北風の冷たい冬の午前中であった。



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