【隅田川シーズンズ】
秋桜に癒しを求め昭和記念公園に行く(その173) 10月7日、朝9時50分、JR市川発の総武線に乗り、お茶の水で中央線に乗り換えて、西立川にある「昭和記念公園」に行った。
後で、撮影時間を見ると、5分51秒にもなっていて、この丘状の畑の大きさに驚いた。それでも映像に弛みが出ないように途中で、撮影を止めたほどであった。 写真でも、撮ってみた。その日の真っ青な空と白い雲を背景に咲き、揺らぐコスモスの花は、「初秋の贈り物」を感じさせた。 薄い花弁のコスモスは、赤にしても、白にしても、心を和ませてくれる優しさを感じさせた。 そして、その茎が風に揺られて、左右に動くシーンは、いつも安らぎを与えてくる。 花の丘からこもれびの丘に歩いてゆくと、ススキや茶色の小枝が姿を現し、秋の気配を感じさせた。 そこから引きっ返して、「キハダ秋桜」が群生する「原っぱ東花畑」へと向かった。そこには真っ黄色のキハダコスモス畑が平らな地形に広がっていた。 ここでも、動画を主体に歩きながら、その美しさをスマホに収めた。 帰りがけに、道端に咲く名も知らない、緑の茎に赤紫の鮮やかな草木に足を止めた。 その日は、半袖のTシャツに、汗が滲むほどの初秋にしては気温の高い1日であった。 戻る |