【隅田川シーズンズ】
習志野市・谷津バラ園に行く(その99) 5月14日、その日10時近くになって、市川駅からJRに乗って、船橋で京成線に乗り換え、谷津バラ園に行った。
初めてこのバラの園に足を踏み入れた私には、この世にはこんな沢山の種類のバラがあるのかと驚かされた。 5日に東京都北区にある「旧古河庭園」で見たバラの種類とは一桁違うほどの規模であった。 ヨーロッパの貴族たちに愛されたという歴史が、なんとなく頷ける豪華さであった。 また、ネーミングがユニークであった。「ヨハネパウロ2世」「クイーンエリザベス」とかの王様の名称や「プリンセスタカマツ」「プリンセスドウモナコ」等という女王などを冠したかと思えば、「ヘンリーフォンダ」等の銀幕の女優などの名前を採ったものとか、多彩であった。 バラの花、そのものの色や形も豊かであった。純白の白や少し黄色がかった白。真っ赤な花弁や濃い赤色のばら等バリエーションなどが色豊かであった。 バラ園の作りも、10ぐらいのコーナーに分かれ、それぞれテーマや見どころがあった。 大パーゴラのコーナーでは、美人さんの2人のモデルにカメラ持った人混みが出来ていた。 「香りの庭」では、鼻を近づけるとバラの強い香りが楽しめた。 一周回るのに、約1時間半ほどかかったが、6分咲きだといわれるその園を満喫し、雨にもたたられず無事出口へと向かった。 戻る |