【隅田川シーズンズ】
梅雨の合間の東京遠望(その267)
7月16日、その日の20時頃、ベランダに出て東京方面を眺望すると、東京スカイツリーに灯が点り、夜空にくっきりと浮かんでいた。...
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7月16日、その日の20時頃、ベランダに出て東京方面を眺望すると、東京スカイツリーに灯が点り、夜空にくっきりと浮かんでいた。東京の光も同じように水平方向に輝いて見えた。
7月18日、その日の同じ時間帯に、東方向を望むと、JRの緩行線と快速線が3本重なって見えた。少し目をずらすと、外環道路に車が並んでいるのが、目視できた。
長い梅雨空に、ほんの瞬間晴れ間が訪れた。
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久しぶりの晴天の中、江戸川を楽しむ(その266)
7月12日、その日の午前11時ごろ、空には久振りに晴天の気配が感じられた。...
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7月12日、その日の午前11時ごろ、空には久振りに晴天の気配が感じられた。今が晴れ間を楽しむ絶好のチャンスと思いほ立ち、JR市川駅から10分ほど歩くと、江戸川にたどり着いた。
川には、JR、千葉街道、京成電鉄の大きな鉄橋が架かっていて、しっ切りなしに電車が轟音を放って、走っていた。
水嵩は思っていたほど高くはなかった。
川面を見るとモーターボートが疾走し、川向こうの河原では、多くの人々が野球を楽しんでいた。その歓声が遠く聞こえていた。
こちら側の岸間では、鳩が楽しそうに遊んでいた。その並びでは釣り人が、竿を垂らして日向を楽しんでいた。
暫し、雲間にある青い空を楽しんで、ゆっくりと家路に就くことにした。
その道筋、木の枝に真っ赤な花を見つけ、ビデオカメラを向けた。少し歩くと紫の花に、黒い蝶々が戯れ、休日の昼下がりを楽しませてくれた。
頭から様々な禍が少しづつ消えてゆくような少し良い気分に誘われた。
自宅に帰ると、肌着に汗がにじんでいた。
その日の夕方、再び空を見ると大きな雲が、描かれていた。
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ひまわりとミツバチ「マーヤ」の夢(その265)
7月7日、その日は七夕であったが、東京地方では朝から曇天で、うっとうしい天候が続いていた。
九州地方では、大雨が何日も続き、大変な被害が出ている。
台風よりも滞在日数が長く、雨量が半端ではなく大災害を起こしている。
そんな折に、昨年撮影した映像を見ると、ひまわりにミツバチが絡んで、きらきらとした太陽に照らされていた。
今年のように、うっとうしい状況下で、昨年の「ひまわりとミツバチ」を見ると夢のような気分になれる。
『江戸川シーズンズ』
つゆ空の「ひまわり」畑・佐倉へ行く(その215)(2019年7月21日撮影)
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