【隅田川シーズンズ】
矢切の渡しにカヌーの集団(その276)
8月9日、その日の朝9時ごろ、矢切の渡しの番号に電話してみた。...
全部読む
8月9日、その日の朝9時ごろ、矢切の渡しの番号に電話してみた。
ぶっきらぼうの電話の相手は、それでも10時ごろから営業しているようなことを伝えてきた。
すぐに、朝のショッピングを済ませ、JR市川駅から松戸行きのバスに乗り込んだ。
矢切の渡しには、10時ごろ到着した。
向こう岸に目線をやると、ゆっくり動いている「渡し舟」が見えてきた。
ゆっくりと上流から下ってきていた。
蝉の声がうるさく聞こえていた。
向こう岸に沿って、カヌーの一団が上ってきた。
カラフルなボディに漕ぎ手の動きが見えた。
渡し舟が、こちらの乗り場にやってきた。
船に乗り込むと、船頭がいろいろと解説をし始めた。
たまに、魚が飛び跳ねていた。
何とか、ビデオカメラに収めようとしたが、後になって映像を見直すと、なんと「跳びはねた魚の姿」が見事に映っていた。
船頭によると、この辺でも、ウナギが取れるようなことを言っていた。「ほー」と思って聞いていたら、今日の潮流だと、浦安あたりから魚が沢山上ってきているようなことを言っていた。
その船に一往復半ほど乗って、柴又側で下船し、江戸川の河原を歩いて、駅方向にぶらついた。
11時ごろであったが、曇っていたせいか、それほど汗はかいていなかった。
閉じる
夜7時になると夜の帳が降りる(その275)
8月5日、その日の夜7時ごろ、東京方面に目をやると、もうすっかり夜の帳が降りていた。
最近、夜の訪れが早くなったような気がする。
空は濃紺に染まり、街には灯が点り、スカイツリーも夜の姿に変身し、暗闇の世界に入ってゆこうとしている。
夜10時過ぎの景色(その274)
8月4日、その日の夜10時過ぎにテラスに出て、スカイツリーを眺めると、ライティングがいつもより鮮明に見えた。
早速、ビデオカメラを手にして、撮影した。
「月」も真ん円に東の空に輝いていた。
「隅田川シーズンズ」内の検索