東御苑から北の丸公園に秋を見る(その416)
11月7日、その日の朝、市川駅から8時57分発の総武快速線に乗り、東京駅に出た。...
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11月7日、その日の朝、市川駅から8時57分発の総武快速線に乗り、東京駅に出た。
地下道を歩き地上に出るとそこは、皇居であった。お濠に沿って暫く歩くと大手門に出て、そこから東御苑の中に入った。空は秋晴れとはいかなかったが、青空が覗いていた。
江戸城の城跡が残る大きな城壁を横目に見て中に入ると平らな広場があった。数回来て見慣れていたが、秋を探すとなると結構大変だった。
歩く道端には、落ち葉が散ってはいたが、木々にはまだ一分に紅葉の気配がある程度で、全体を見れば秋の気配が近づいているといった程度であった。
広々とした東御苑を出て、道路を渡り北の丸公園に入り、いつものように「千鳥ヶ淵緑道」を歩くと、鬱蒼とした林の中に入った。
水の音が聞こえ、細い滝から小川が流れていた。
少し歩き、林の中でカメラを構えていると、急に落ち葉が散り始め、暫く吹雪の様に落ち葉が散ってきた。
その日のハイライトとも言えるほどの情景であった。やっと秋らしいシーンに出会えたと心の中では、喜んだ。
地下鉄東西線の竹橋駅から総武線の飯田橋駅に出て、そのまま市川駅に戻った。
時計を見ると、12時10分頃であった。温かい秋の午前中であった。
午後5時頃、昨日行った東京スカイツリーを見てみると、東京の街の夕焼の中に光り輝いていた。
<総集編>
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巨大な「東京スカイツリー」を直近で見る(その415)
11月6日、その日の夕方5時半ごろ、東京スカイツリーの真下にいた。
いつも市川から遠くにあるスカイツリーを見てると、良く見えない細かい光のデザインが気にかかっていたからだった。
ただその日のスカイツリーの光の衣装は、5時半ごろから「オレンジ」一色に染まっていた。それでも直近で見ると迫力が違った。
「巨大だった」。
変化する「スカイツリー」の照明パターン(その414)
11月2日、その日の午後7時頃、西の空に「東京スカイツリー」を見ると、またパターンが変わっていた。
11月3日、その日の西空は、曇って夕焼けが見えない状態であった。
夕方5時頃になると、早くも「スカイツリー」に明かりが灯った。
ずいぶん早くからの点灯だと感じた。
11月4日その日は帰宅が遅く、午後10時頃にスカイツリーにカメラを向けると、クリスマス仕様と思われるパターンの照明が施されていた。
11月5日はキャンドルツリーライティングだった。
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