真赤な紅葉を求めて成田山へ(その419)
11月21日、朝8時6分市川駅発の総武快速線に乗って、成田駅に向かっていた。...
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11月21日、朝8時6分市川駅発の総武快速線に乗って、成田駅に向かっていた。
時間ギリギリだったので、来た電車に飛び乗った。スマホの時間表で前夜に調べると成田空港行きの快速電車であるはずだった、しかしその電車は、千葉行きだった。初めての経験であった。「時刻表が違っていた」のだった。
やむを得ず、千葉駅で次にやってくる成田空港行を30分待って乗った。「そんな事もあるのだ」と衝撃を持って知った。
そんなことで、成田駅に着いたのは、9時27分になってしまった。
見慣れた成田山参道を歩いて、山門をくぐり、少しショートカットをして細い山道を下り、目的の大きな池に辿りつた。その池の周りのもみじは真っ赤に紅葉して、池に遊ぶ鴨や大きな鯉と合わせて、1つの「秋の絵」となっていた。
少し早いかなと心配していたが、池の周りのもみじはすっかりと秋の色で染まっていた。
池から外れると、まだ青々としたモミジの木々が目立っていた。「そうか順番に紅葉してゆくのか」と勝手に合点していた。池の周りには既に、多くの鑑賞客が「秋の見どころ」を観賞していた。早速三脚を開いて撮影を開始した。
「さすが成田山」と心で叫んで、「紅葉」を撮りまくった。時計を見ると11時45分になっていたので、三脚をしまって、参道を目指し帰途に就いた。満足のゆく「紅葉」の美しさに出会い、心は満たされていた。
成田駅に12時頃に着き、12分の快速線で、帰途に就いた。市川駅で時計を見ると午後1時を少し過ぎていた。
足などに疲れを感じていたが、心には満足感があった。
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人が密集する「神宮外苑」の銀杏並木(その418)
11月20日、午前11時ごろ、銀座線の出口から神宮外苑の入り口辺りを歩いてみた。...
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11月20日、午前11時ごろ、銀座線の出口から神宮外苑の入り口辺りを歩いてみた。
凄い人出で、自動車の運転もままならない状況であった。
先が尖った特徴ある「銀杏並木」が黄金色に輝き、500メートル近く続いていた。
背の高い銀杏からは、時折、木の葉がひらひらと落ちてきた。
外国人も多く、皆楽しそうに、手にスマホを翳していた。
都会のど真ん中に、展開された観光スポットに私もカメラを向けてみた。
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銀杏が黄色に、もみじが紅く色づく「昭和公園」を行く(その417)
11月14日、その日の朝8時28分に市川駅から総武緩行線に乗って、途中お茶の水駅で中央線特快青梅行に乗り換え、西立川駅まで行った。...
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11月14日、その日の朝8時28分に市川駅から総武緩行線に乗って、途中お茶の水駅で中央線特快青梅行に乗り換え、西立川駅まで行った。駅を降りると目の前の昭和公園に入り、早速銀杏並木を目指した。
大きな池を過ぎ、もみじ橋を渡り、運動広場を横切ると「かたらいのイチョウ並木」道に入った。もう既に多くの人々が銀杏並木道を歩いていた。多くの人がカメラをその風景に向けていた。
その光景を暫くカメラに収め、「子どもの森」を通って、日本庭園を目指して歩き始めた。空は真っ青に晴れていた。
日本庭園に入ると、池の周りに「真っ赤に紅葉した」もみじの木がところどころ見えた。
沢山の人々が、スマホやカメラを向けていた。
池の外形は大きく真ん中には木の橋が架かっていた。時折小鳥が鳴き声を出して、飛んでいた。
周辺には、小さな滝があったり、高台があったり、変化に富んでいた。
池に映った紅葉は実に美しかった。時計を見たら11時を過ぎていた。
そろそろと帰り支度をして、西立川駅に向かった。少し電車が遅れていたが、そのまま市川駅へと帰宅の途に就いた。
市川駅で、時計を見ると、午後1時15分ごろになっていた。本格的な秋の紅葉シーズンに入ったと感じわくわくしていた。
その日の午後4時半ごろ、西の空を見ると、陽が沈む様が雲の流れの中に綺麗に表現されていた。
まさに東京は、富士山の城下町のような風景であった。南の方角では、東京ゲートブリッジが夕陽にあたり「赤く輝いて」いたのが奇妙で、印象的であった。
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