地下鉄東西線で木場へ、そして大横川の河津桜、木場公園の植物を・・・(その142)
3月11日、朝9時ごろ総武線に乗り、西船橋駅で東西線に乗り換え、木場駅で下車した。...
全部読む
3月11日、朝9時ごろ総武線に乗り、西船橋駅で東西線に乗り換え、木場駅で下車した。
出口1番から出ると、すぐに大横川が見え、その両側に桜の花が咲き、満開の様子が目に入ってきた。
川の土手に出ると、色の濃い桜の花が迎えてくれた。
花をよく見ると、大型の大輪だった。
残念ながら空はどんよりとして、手が寒く感じていた。
バックには、スカイツリーがそびえたって、桜並木にまた違った色を添えていた。
暫らく、その並木道で、スマホによる撮影を楽しむと、隣にある「木場公園」へと入っていった。
木場公園は、仙台堀川を跨ぐ、大きな吊り橋で2つのエリアに分かれていた。
園内には、植物園もあり、数人の人々が草取りなどに励んでいた。
眼に入ってきた大きな桜の木の下に入ってみると、ヒヨドリと思われる鳥が、何羽もその蜜をついばんでいた。
少し季節外れとなってきた「梅の花」もまだ咲き残っていた。
地面には、水仙などの花が咲いていた。
南天の木を鑑賞しながら、ゆっくり歩いて、スカイツリーに重ねるように見える吊り橋を渡った。
北側のサイドには、「東京現代美術館」があったが、工事中であった。
木場公園を出て、少し歩いたが、東京メトロの「清澄白河」駅に辿り着き、2駅先の錦糸町でJRに乗り換えた。
その日は、すぐやってきた、快速線千葉行きに乗り、2つ目の市川駅まで戻った。
閉じる
梅と桜が同時に咲く「新宿御苑」へ(その141)
3月4日、その日の9時20分頃市川駅から総武緩行線に乗って、千駄ヶ谷に向かった。...
全部読む
3月4日、その日の9時20分頃市川駅から総武緩行線に乗って、千駄ヶ谷に向かった。
錦糸町に着くと、「吉祥寺駅で事故があった」というアナウンスがあり、そのまま暫らく運行を停止するという事であった。
そこで、快速線に乗り換え、「東京駅」で地下鉄丸ノ内線を使い、新宿御苑駅に行くことにした。
そのままストレートに行くよりも多少時間はかかったが、10時半ごろには御苑に着いた。
時間帯からか、行きかう人々の多くは、話す言葉から外国人のように思えた。
園内に入る前から、梅の木が目に入ってきた。
新宿門から中に入ると更に大きな梅の木が見えた。
暫らく梅の木をスマホに収めぶらぶら歩くと、道端に水仙の花がひっそりと咲いていた。
早咲きの桜を求めて、歩いていると、少し離れたところに、ピンク色の木が見えた。
河津桜だろうと想像したが、池の淵に大ぶりな桜の木が立っていた。
密集した花と木の中には、鳥が遊んでいた。
「ちっち」というさえずりの声が絶え間なく聞こえていた。
ところどころに、桜が咲き、少し歩くと梅の花に気がつき、冬から春への季節の移ろいを感じさせた。
正直言って、梅と桜の両方が鑑賞出来て、得な気分でもあった。
だが、この庭園の吉野桜の本数から見ると、4月の桜のシーズンには、一帯が桜色に染まり豪華な情景が想像できた。
「その頃にもう一度来るか」と呟いた。
時折、春の強い風が吹き、大きな桜の木の周りでは、「桜吹雪」が舞っていた。
池には、鯉が何匹も優雅に泳いでいた。その頃には気温も20℃くらいに上がり、人々も春の陽気の中、散策を思い思いに楽しんでいるようであった。
その日は、そのまま「千駄ヶ谷門」から出て帰宅の途に就いた。
閉じる
市川駅から浅草橋まで行き「東京マラソン」を、そして亀戸天満宮で紅白の梅を鑑賞した(その140)
2月25日、9時ごろ市川駅から総武線に乗って、浅草橋駅で降りた。...
全部読む
2月25日、9時ごろ市川駅から総武線に乗って、浅草橋駅で降りた。
江戸通りに面した、東口から「浅草橋交差点」の近くまで、神田川を渡り歩いた。
その辺りに、13kmという大きな標識が掲げられていた。都庁からの距離かと思った。
この日は、「東京マラソン」が行われ、ランナーたちは、新宿の都庁前を9時ごろスタートしていた。
「浜町中の橋」辺りから、やってくるランナーたちの姿は、江戸通りに入ってくることになる。
そしてレースは浅草雷門へと続いて行く。
9時半ごろは、まだ沿道の人の姿は、まばらであったが、選手が良く見える場所は徐々に埋まっていった。それにしてもスマホを持つ手はかなり冷たかった。
車が止められた、その通りはかなり広々とした空間が広がっていたが、黄色いコートを着たボランティアスタッフが大勢で何かと整理をしていた。
9時50分ごろになると、警視庁の警備車両が抜けて行き、車椅子でのランナーが2組やってきた。沿道の人々が盛んに声援を送っていた。
しばらくすると、時間掲示用の車両が走ってきた。「37分44秒」と表されていた。その後テレビ局の中継車が行き過ぎ、白バイに先導されて、先頭のランナーが走ってきた。
先頭は3人のペースメーカーで、その後ろには続々とランナーが連なっていた。
しばらくすると折り返し地点から戻ってきた車椅子のランナーが走ってきた。
その熱闘を後に、再び浅草橋駅から総武線に乗り、3つ目の亀戸駅で降りた。
亀戸天神まで歩き、その境内に入った。その境内には、赤い橋が真ん中にあり、その辺りには紅白の「梅の花」が咲いていた。
橋の向こうには、スカイツリーが顔を見せていた。
検索で調べると300本ほどの梅の木があると記されていたが、まだ蕾が残っている木もあった。
橋の下には、池があり、水に映った梅の花がまた趣を感じさせた。
本殿近くには、ここでも「合格願い」の札がびっしりと掛けられていた。
白、赤、ピンクの梅の花が、目に美しく感じられた。
中でも、ピンクの花がスマホで見ると鮮やかに写っていた。
暫らく、そのような景色を楽しみ、天満宮を後にして、再び亀戸駅へと歩いた。
閉じる
「隅田川シーズンズ」内の検索