【あの一言】
河野克俊の発言まとめ
次世代戦闘機・第三国輸出めぐり自公協議は?共同開発にサウジ参画の可能性も 日本が何もしなければ世の中丸く収まるという時期はあった。しかし、もうその時代は過ぎた。平和国家とは何もしなくてもいいことではない。日本はもう1つ前に出るべき。積極的に平和を掴んでいくという平和国家論を議論するべき。
2024/02/27 BS日テレ[深層NEWS]
イスラエル・ハマスと“戦争状態” あまり考えたくないことだが、世界の安全保障のタガが外れつつあるようにみえてならない。ネタニヤフ首相はすでにこれは戦争だと宣言しているが、今後この戦争をどこが仲裁に入るのか。米国が(ウクライナで)身動きが取れない中、ロシアも今のような状況。この間隙を突いてこうした戦争があちらこちらで勃発する可能性も考えられる。
2023/10/08 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>ウクライナ軍・クリミア半島「上陸」 ゼレンスキー大統領は2022年の2月24日の時点まで戻すと言っていたが、さらにその後、クリミア半島も取り返すと言い始めた。アゾフ海を目指し南下しているのもそうだし、橋を壊し、クリミア半島を直接攻撃し初めているなど今の作戦の対応を見ていると、ウクライナは本気でクリミアを取りに行っていると感じる。
2023/08/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>「クラスター弾」使用開始・膠着打開は? ロシア側に防御を作る時間を与えてしまったことがウクライナの攻勢が思いのほか進んでいない原因。
2023/07/23 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<NEWSドリル>“台湾有事”が起きたら・どうなる?在留邦人の退避 台湾で有事が起きたら(自衛隊は)邦人を救出しなければならない。スーダンと同じく邦人輸送という形になる。ただし台湾で事が起きれば、スーダンの内戦とはわけが違い、極めて困難。日本に影響が及ぶことになる。邦人輸送のために航空機を割けることができるかといえばスーダンとは全然状況が異なるため、情勢が緊迫した場合、台湾から離れてもらうしかない。混乱状況になってからでは邦人輸送はなかなか難しい。
2023/04/25 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
緊迫のスーダン・邦人退避へ・自衛隊機派遣・法解釈に限界も?橋下提言 (邦人が)自力で空港に来れないのであれば、陸上輸送しかない。そうすると陸上自衛隊がスーダンに行かなければいけなくなる。その時はスーダンの受け入れ同意が必要となる。これがとれるかどうかが問題で、国軍が許可を出すのか民兵組織が出すのかもわからない。陸上輸送を実際にやるとなると相当な困難をともなう。
2023/04/23 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
ジブチに自衛隊輸送機派遣・在スーダン日本人退避の行方は ジブチに派遣して、何らかの一時的な停戦になったとすれば、近くに飛行機を置いておけば迅速に救援できる。とりあえずジブチに派遣したという判断は適切だと思う。
2023/04/20 BSフジ[プライムニュース]
前統合幕僚長・河野克俊 米国は“矛”なので攻撃は米国に任せて“盾”は自衛隊が担ってきた。今回攻撃力の分野に踏みこむのは、今までなかったことで本当に大転換となる。(ミサイルが)撃たれたら日本も撃つということで、向こうの行動を抑止できる。
2022/12/11 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
前統合幕僚長・河野克俊 (台湾有事は)あり得る。明確な数字は言えないが、悠長な話ではない。米国と今後対立せざるを得ない中国は、第一列島線の中を固めなければならない。その出入り口になるのが南西諸島。ここを中国はコントロール下に置きたい。これに対し日本はそこを守らないといけない。この辺は有事の際には日本が守れる体制にしておく必要がある。台湾シフトとも言うべき動きは中国共産党指導部の人事にもみえる。3期目の習近平国家主席の動きは注目すべき。
2022/12/11 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
“安保3文書”改定で日本防衛は 今の日本の唯一の核抑止戦略は何かあったら米国の核の傘に全面的に依存するということ。今の核を巡る環境を再評価して、米国の核の傘に全面的に依存することで日本国民の生命、財産を本当に守ることが出来るのかについて議論していくべき。
2022/12/09 BSフジ[プライムニュース]
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