【あの一言】
東野篤子の発言まとめ
ウクライナ東部に北朝鮮の旗?すでに前線配備か ロシアは結局兵隊を北朝鮮に連れてきて一緒に戦ってもらっているわけだから、やはり軽々と代理戦争みたいな概念を持ってくるべきではなかった。戦争の地理的な広がりということにおいても東アジアが関わる戦争になってしまっている。北朝鮮がロシアに対して兵器を提供している以上、東アジアまでやってきてしまったという言い方はもう古く、東アジアが関わる戦争になってきてしまっている。だからこのインパクトを我々もう少し深刻に受け止めるべきだと思っている。
2024/10/23 BSフジ[プライムニュース]
混迷の世界、見えぬ未来に…日本外交“戦略と戦術”は 東部南部4州のウクライナの状況を見ていると、ロシアは一度抱え込んで占領した領土は返さない。日本の話と非常に似ている。そういう意味では日本とウクライナは同じ問題を抱えている。ウクライナの問題は日本にとって全く他人事ではない。
2024/08/04 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
波紋・プーチン大統領・和平交渉へ条件提示 プーチン大統領をはじめロシアの当局者はよく東部・南部4州のことを“新しい領土的現実”という。それによって詳しくない人にとってはほとんど全部ロシアがとったような印象を確実に与えていく。それこそがロシアの狙いだが、ウクライナからすればたまったものではない。完璧に制圧されていないのに全部“新しい領土的現実”という名のもとにすべてロシアに差し出さなければならないなどということは絶対に受け入れられないこと。
2024/06/17 BS日テレ[深層NEWS]
波紋・プーチン大統領・和平交渉へ条件提示 よく「ロシアと交渉した方がいいのではないか」と我々はウクライナに言いがちだが、それが(ウクライナにとって)どんなに残酷なことなのかということは、よく考えた方がいい。その後で来るものは何かというと、例えばラブロフ外相とか、日本にいた元ロシア大使(ガルーシン)などが言っていたのはこの戦争は全部西側とウクライナが起こしたものであるから、ウクライナと西側が賠償しろということ。これを受け入れたらもっと次にどんどん辛い現実が来ることになる。
2024/06/17 BS日テレ[深層NEWS]
特集・関係強化を強調・中ロ首脳の思惑は ロシアはウクライナの戦争を継続するためには中国の力を借りなければならない。非常に重要なのはプーチン大統領が訪朝する直前にショイグ国防大臣を経済通の、ベロウソフ大臣に交代させたこと。中国の経済力を借りながらロシアの経済力を強化し、それによりロシアの継戦能力を高めていこうとしている。
2024/05/18 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
ウクライナvsロシア・戦況の行方・今後の焦点は… 7月にハンガリーがEUの議長国になる、重要なことが決めにくくなる時期が半年間やってくるということで、私の周りのEU関係者は非常に警戒している。
2024/03/26 BS-TBS[報道1930]
「ウクライナ派兵排除せず」フランス大統領の思惑とは マクロン大統領は1年ごとに言うことが変わってきていると言われている、ただ今回は私は本気度は相当高いと思っている。
2024/03/26 BS-TBS[報道1930]
民主主義は敗北する?2024年選挙イヤー・トランプ氏が再び大統領になると… 欧州はトランプ大統領の誕生をはっきりと恐れている。欧州にとってよいことはほとんどないと言っていい。ウクライナに関してと、全般的な欧州についての話は分けて考える必要があるが、ウクライナでの戦争は24時間以内に終わらせると何度もトランプ氏は言っている。当選すれば無茶なやり方で終わらせようとすることは確実。侵略の結果をそのまま諦めさせるような形で無理やり終止符を打とうとする。何が起きるかわからないという不透明感は今の数倍になる可能性がある。
2024/01/08 BS-TBS[報道1930]
ロシアVSウクライナ最新情勢 (欧米は)疲れるほど支援していない。ヨーロッパの安全保障は脆弱な土台の上に成り立っていた。一旦崩れたらこんなに脆く、戦闘を乗り切るための支援をしてくれと言われてもできない状況になる。支援疲れより深刻な問題が起きている。もう分断は見え始めている。
2023/08/18 BSフジ[プライムニュース]
特集・ウクライナの安全保証・NATOの対応と支援の行方 今回の反転攻勢に限って言えば、期間は10月ぐらいまでしかない。ロシア側も相当警戒してあたっているので、例えば昨年起きたようなハルキウ奪還に近い大規模なミラクルはなかなか起きにくい。今回の反転攻勢では2月24日のライン、その先にある1991年独立のラインにどれだけ近づけるかが、ポイントとなる。
2023/06/03 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
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