【あの一言】
後藤達也の発言まとめ
紙紙幣ブームでも…円安加速への不安 一部の、例えばトヨタをはじめとしたグローバルな輸出企業というのはものすごく儲かっている。多くの中小企業というのは海外にお客さんがいるわけではないのでその点ではコストが上がってなかなか販売価格に転嫁できないという状況で、今年後半でも話題としてはかなり増えてくる。
2024/07/07 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
クレディスイス・危機免れる? リーマンショックのような状況に陥る可能性は高くはないが、シリコンバレーバンクのような破綻が起こってしまったことは必ずしも好ましいことではない。本来であれば金融当局が銀行の経営をしっかりと見て経営について命令することもできたはず。そのあたりの監視がうまくできていなかったのではないか。逆を言えば世界の金融当局や中央銀行は他にあるリスクが見えていない可能性もある。
2023/03/16 TBSテレビ[news23]
<2022年末SP>止まらない“物価高”・来年の展望は?カギは? 世界最大の経済大国である米国が来年前半に景気後退に陥る可能性が高い。一方、日本ができることは企業が賃金を上げていい循環が広がること。物価上昇に対応できるだけの力強い賃上げになれば、2022年の暗さも少し反転する可能性がある。
2022/12/28 NHK総合・東京[おはよう日本]
どうなる?物価高・賃金・日本経済の今後は コロナの感染者が増えていて、従来であれば旅行やレジャーに行くとか、外食に行くなどの消費が鈍っている。供給の面でも、なかなか働きづらいというところが増えており、自身が感染し、家族とか会社の人が感染し、出社できないということが連鎖し始めている。コロナが経済の足かせになっている。この先、1年ぐらいは強いインフレが続き、エネルギーの高騰や円安の影響が半年から1年ほど物価上昇という形で続く。
2022/08/17 NHK総合・東京[おはよう日本]
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