【あの一言】
山下裕貴の発言まとめ
日本防衛“喫緊の課題”を問う 例えば沖縄嘉手納基地とか、いろんなところを自衛隊との共同管理だと、自衛隊は使えるようになるが、本当に米軍が使わせてくれるかは別にして共同管理になると共同責任になる。そうなるといろんな苦情なんかを全部自衛隊側に言えるようになるということ。自衛隊からすると全部苦情が自分のところに来るということで、基地の騒音からすべてそれを米軍側と調整しないといけなくなる。
2024/10/07 BSフジ[プライムニュース]
露朝「有事に相互支援」“軍事同盟”復活の波紋・北朝鮮が条約全文を公表 1度失効した自動軍事介入条項が戻ってきた。日本の安全保障においてみれば非常に厳しい情勢になったということ。例えば半島で何かあればロシア側がそれなりの動きをする。北方を牽制したり、支援をしてくる。台湾有事においても北朝鮮が陽動作戦をやる場合、ロシアも連携してやる可能性がある。
2024/06/21 BS日テレ[深層NEWS]
緊張・フィリピンと中国・対立激化・南シナ海の主権めぐり 中国側が現状変更をしにかかっている。それに対して周辺国であるベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾各国との摩擦が発生している状況。この南沙地域は海底資源が豊富で112億バレルの原油が眠っていると言われている。中東だと1112億バレル、ヨーロッパだと98億バレル。日本の年間輸入の9倍近い量と言われる天然資源がある。またこの場は漁場でもあり、水産資源も豊富。日本の原油輸送の30%、天然ガスの50%がこの地域を通ってきており、日本にとっても死活的な地域。
2024/03/21 BS日テレ[深層NEWS]
最新戦況・ウクライナ軍・カギは“無人機”・ロシア黒海艦隊のミサイル艇を撃沈 ウクライナ軍はロシア軍の非常に高価な対艦ミサイル艦を、安い水上ドローンで沈めた。これは大戦果になる。ロシア側としては非常に痛いところで、黒海におけるミサイル戦力が低下したことになる。ウクライナ軍は戦いながら技術開発を進めていき、その心臓部分を西側から提供されている。今回のウクライナ戦争ではドローンの技術レベルが飛躍的に上がってきている。
2024/02/02 BS日テレ[深層NEWS]
独自取材・東部前線部隊「積極的防御」のワケ・「兵士の命は何より重要」「適切なタイミングで攻撃」 全般の戦況から言うと、ウクライナ側は攻勢をかけていたが思うようにいっていない。いま「積極防御」に移行している大きな原因は弾薬不足。今までは1日1万発ほど使用していたのが2000発ほどまで落ちている。他方、ロシアは弾薬生産と、北朝鮮から100万発という話もあり、毎日1万発くらい撃てる状況になっている。それでロシア側が攻勢をかけている。
2024/02/02 BS日テレ[深層NEWS]
作戦・ロシア軍機を相次ぎ撃墜・今後の戦況は・「イリュージョン22」空中指揮機など大破 ロシア側には影響が非常に大きい。ローテーションで使っていたものに穴が開く。搭乗員が嫌がりローテーションに穴が開く。まさかパトリオットが来るとは思っていなかったロシア側が甘かった。今回は奇襲攻撃であり、ウクライナ側が考え抜いた作戦。今回、ゼレンスキー大統領がダボスに行ったが西側から供与されたミサイルがこれだけ実戦で戦果を発揮できるということを示した。それを見せつけるための1つの手段としてやった可能性が高い。
2024/01/19 BS日テレ[深層NEWS]
<徹底解説・ニュース最前線>衛星写真が捉えた・ロシアに武器供与か ロシアは今、北朝鮮から2か月ちょっと戦えるぐらいの支援をもらっている。一方、ウクライナ側はNATOに100万発要求したが、30万発しかきていない。圧倒的な差でロシア側に弾がわたっている。
2023/11/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
冬の戦いへ…ウクライナ侵攻今後は?山下裕貴×兵頭慎治 地上作戦が始まれば世界の注目がパレスチナに集まってくる。西側の支援がイスラエルの支援とウクライナ支援のどちらに重きを置くかは、軍事作戦に直結する。もう1つ、作戦上はウクライナ軍の防具がどれだけ持つかということと、ロボティネのロシア軍がどこまで持つか、そしてヘルソン地区のドニプロ川の渡河作戦がどのように進展するか、そこがポイント。
2023/10/24 BS日テレ[深層NEWS]
ウクライナ軍“クリミア上陸作戦”・特殊部隊攻撃の成果とは パーフェクトに近い作戦。今回破壊されたのはS-400防空ミサイルシステムの発射機。もしロシアが他にも長距離監視レーダーを破壊されたり、射撃統制装置をウクライナに破壊されたのだとするとシステムごとロシア国内から持ってこないといけなくなり、ウクライナはクリミアの防空網に穴をあけるという非常に大きな作戦を成功させたということになる。
2023/08/28 BSフジ[プライムニュース]
米国“支援疲れ”の兆しと背景 今(米国が)もっと考えなくてはいけないのはハワイの山火事。金額が災害援助がウクライナ支援の半分。これは共和党としては民主党を攻撃する1つの材料となる。
2023/08/14 BSフジ[プライムニュース]
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