【あの一言】
ジョセフクラフトの発言まとめ
特集・石破総理の外交・安保政策・警戒強める?米国の反応 一言で言うと、米国は(石破総理を)歓迎ではなく、警戒している。この(ハドソン研究所への)寄稿は日本の国益にとっては何一つプラスになってはいない。冒頭から米国批判が始まり、中国に対して総裁選前はアジア版NATOは中国を排除するものではないと言っておきながら、寄稿文の中では明らかに中国を名指しして抑止の対象として明記している。核シェアの持ち込みについてもASEAN諸国から(日本の)軍国化が印象づけられるもので非常に不安な政策。
2024/10/05 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
特集・所信表明で「成長戦略を継承」マーケットの反応は 外国人投資家は石破政権に対し経済においては信念がなく、石破さん自身経済にこだわりとか、思いなどがないと醒めた目で見ている。単に岸田政策を継承すると言っているが強い思い入れがないのでそれを推し進めていくエネルギー、心が感じていない。それから植田総裁と会った後、株価の下落を意識して「利上げすべきでない」と言ったが、あれによって円安に動いた。国のトップが金融政策に言及しないという理由がまさにここにあるのが、自分の置かれている立場をよくわかっていない。物価高を抑止すると言いながら円安を招いている。矛盾しているし、よく考えて発言していない。
2024/10/05 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
特集・石破総理の所信表明演説・「5つの守る」を強調 政治家が思想、あるいは政策を微調整することはよくあることだが、ここまで、180度政策を転換した政治家というのは記憶にない。戦略的・客観的に政権運営を考えていないのではないか。選挙では相当厳しい戦いを強いられるだろう。
2024/10/05 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
(1)予想上回る米国雇用統計・利下げ見通しに変化? 米国のハードランディングシナリオ、景気減速論が吹っ飛んだ。マーケットは当初0.5%の利下げもあるうると見ていたが、データを受けて0.25ないしは見送りという可能性も出てきた。ソフトランディングシナリオが強まり株価も上がる。
2024/10/05 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
特集・年内に解散総選挙?与野党の獲得議席は 2006年から2012年までの民主党政権時代は毎年総理が変わり、ほぼ日本の外交安全保障での地位は地に落ちていた。そこに逆戻りすべきではない。3年ぐらいのスパンで安全に政策を執行できるような政権を構築しないと外国からの投資がひいてしまう可能性がある。
2024/09/07 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
特集・出馬表明した6人の政策・党内から反発も… 中国経済がどんどん減速しているし、米景気も減速し始めている。日本の経済が米国経済と中国経済に頼っている中で、今後日本経済が減速していくリスクが高まってきている。どの候補が荒波経済、安全保障の荒波を乗り越える総理になれるのか、ここは真剣に人気だけではなく政策面で議論していくべき。
2024/09/07 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
“もしハリ”“もしトラ”?…経済政策 増税のハリス、減税のトランプ、この一点に絞りこめば相当選挙情勢が変わってくるはずだが、まだそこにはトランプは至っていない。ポイントは法人税をどこで切るかというところで、大企業だけの増税であればまだしも、中小企業に関わってくると相当ハリスは不利になる。どこで線引きができるのかというところが今後の議論になる。
2024/08/25 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
ビヨンセ楽曲は追い風になるか? 1割の中道派が気にしている最大の争点はインフレ。インフレの話を(ハリス陣営は)一切していない。これからインフレ、移民問題に対してどうメッセージを発信するか練っているのではないか。
2024/08/08 BSフジ[プライムニュース]
副大統領候補・ワルツ氏選出の狙い ハリスの弱点は高齢白人男性が非常に弱いこと。(ワルツ氏は)ハリス陣営がトランプに取られた層に似ているし、喋り方も同じ。その有権者層をまず狙う。彼は元々、下院議員で共和党が強かった区を勝ち取っていて、彼が下院選で応援に回っていく。それと彼が(トランプ氏に)レッテルを貼った『ウィアード(死ぬほど気持ち悪い)(キモイ)』という言葉がハマったので使いたいということ。最終的に一番大きな理由は気が合ってハリス氏が気に入ったことに尽きる。
2024/08/08 BSフジ[プライムニュース]
ハリス氏vsトランプ氏へ・米国大統領選の行方は 米国で戦後、現職の副大統領が出馬して当選した例は1988年のジョージ・ブッシュパパ・ブッシュだけ。大統領の負債を引き継いでしまうので、なかなか難しく、ハードルが高いため。
2024/07/28 NHK総合・東京[日曜討論]
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