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スペシャル あの一言
2024年04月28日(日)
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【あの一言】
飯田哲也の発言まとめ
<NEWSドリル>影響・値上げ決める電力会社・ウクライナ侵攻の余波
日本は、経済制裁という大上段に太刀を構えながら、一方でサハリンにだけはしがみついてしまった。そこをプーチン大統領に逆手を取られて、ともえ投げを食らってしまったような状況。電気が足りないと騒いでいる先進国は日本だけで、電力市場の改革に、完全に失敗してしまったことが日本の問題。エネルギー転換と電力市場改革をもう一度ゼロからやり直すことが本質的な対応。
2022/07/04 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

激論!福島原発事故10年・ド~する?!日本のエネルギー
日本は急激な変化に全くついていけていない。太陽光と風力の再エネ技術の市場を持っている国こそが安全保障なんだというふうにグローバルに完ぺきに変わった。蓄電池も過去10年で8割下がっていて、これからも下がる。
2021/02/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

「温室ガスゼロ」でどうする!日本のエネルギー政策
送電線を運営している日本の電力会社のやり方はもう古い。欧州や米国はITを使ってリアルタイムの潮流を見ている。同じ送電線でもかなりの電力量は通る。日本は古い計算式でやっていてそこが大きな問題。
2020/12/13 BS朝日[激論!クロスファイア]

「温室ガスゼロ」でどうする!日本のエネルギー政策
高レベル廃棄物の問題については遅かれ早かれ挫折するのは目に見えている。一旦引き受ければ無限にそこに核のゴミが来てしまうことになる。まず原子力でどれだけの核のゴミが出るのかの後ろのコンセンサスを作る必要がある。乾式キャスクで地上に置いておけば100年単位で置いておくこともできる。その上でどれだけの核のゴミを生み出すのか、どういう方法でどこで受け入れるのかということをコンセンサスを作ることが大事。
2020/12/13 BS朝日[激論!クロスファイア]

「温室ガスゼロ」でどうする!日本のエネルギー政策
今、IEA(国際原子力機関)でも再生可能エネルギーの主力電源が完全に基本コンセプトとなっている。この10年間で太陽光は10分の1の価格になり、風力は3分の1の価格になった。この先さらに安くなると言われている。これを中心にしないと経済と産業は再生可能エネルギーになだれをうっている。原子力を活用する国もあるが、日本は福島原発事故を経験し、まだ責任をとっていない。原子力をこの状況で推進することは考え難い。
2020/12/13 BS朝日[激論!クロスファイア]

激論!可能性と課題“再生可能エネルギー”
この10年間で世界で何が起きたかと言えば、風力発電はコストが10分の3になり、太陽光は10分の1になった。蓄電池は4分の1に下がり、この勢いで3つが下がっている。これから10年後は、太陽光+蓄電池は既存の石炭火力よりも安くなるので、世界全体の200兆円の化石燃料市場は大崩壊を起こして大変化が起きる。
2020/02/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

激論!原発と日本のエネルギー政策
日本にはFEMAのような組織はいまだにない。次に事故が起きたとき危機的状況に対応できるのか。事故が起きたときはほとんど国民の負担になる。当初2兆円と言っていたのが5兆円になり、それが9兆円になり、11兆円、21兆円になっていった。今、日経経済センターは80兆円と言いだしている。結局カバーできないからといい、来年ぐらいから国民に負担を乗っけようとしている。
2019/03/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

事故から4年・改めて考える原発とエネルギー
15年後の電源構成比に抜けているのは省エネ。2030年には15%の省エネが可能で、実際にきちんとやれば30%ぐらいはできる。20から30の省エネを織り込めばそれこそ原発はいらない。
フランスではアレバの倒産が間近になっている。アレバはほぼ倒産状態。去年6000億円の赤字を出している。フィンランドとフランスで作っている原発の赤字を全部背負いこんでいる。アレバが甘かった。元々5000億円ぐらいでできると思っていたがどんどん追加コストがかかり、1兆5000億円かかっている。5年でできると思っていたが、今になってもできていないし10年経ってもできない。さらにあと5年ぐらいかかる。
2015/03/07 BS朝日[激論!クロスファイア]

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