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2024年05月06日(月)
最新TV速報
【あの一言】
長内厚の発言まとめ
マイナス253℃の新技術「世界初液体水素エンジン車」がレース参戦
カーボンニュートラルに向けてEVもひとつの選択肢ではあるが、1回の充電で走れる航続距離には課題があり、その充電にも時間がかかることを難点として捉えているドライバーも多い。地域によってはEVではない方がいいという話も出てきている。今回、水素エンジン車に液体水素タンクが使えることで航続距離の課題がクリアされさらにその充電も2~3分しかかからない。ドライバーにとっては使い勝手がよくなることに加え、未来の車は一部の国の都合でなくグローバルな視点で考える必要がある。
2023/05/29 フジテレビ[FNN Live News α]

マイナス253℃の新技術「世界初液体水素エンジン車」がレース参戦
従来からトヨタは水素エンジンでレースに参戦していた。ガソリン車に比べ航続距離が難点だった。今回、気体よりも密度の高い液体水素を使うことで、同じタンク容量でも長距離を走ることができるようになった。水素を液体の状態に保つためにはマイナス253度の温度を保つ必要があるが、車の燃料タンクを超低温にする技術がハードルだった。それが今回クリアできたことは水素エンジン車の航続距離が飛躍的に伸びることになり実用可能性が高まったといえる。
2023/05/29 フジテレビ[FNN Live News α]

男だから女だからの意識改め・職場の謎のルール本を製作・性差の終えんへ
日本で女性が社会的に活躍しにくくなっている要因として、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)というものがある。ダイバーシティ(多様性)の問題というのはマイノリティへの偏見や差別をなくすことで、女性の機会均等というのはその1丁目1番地。つまり女性はマイノリティの中のマジョリティであり、ここがスタート地点となる。まず女性が働きやすい職場を作ることが企業の多様性や公平性を進める第一歩となる。
2023/04/15 フジテレビ[FNN Live News α]

鉄道系が協業で“まちづくり”JR東の土地で東急不が住宅・再エネ事業
私鉄の鉄道会社のビジネスモデルを確立したのは阪急電鉄創業者・小林一三氏で、都市部から郊外に向かう鉄道沿線を開発し、不動産の開発と共にそこに人が住むことで通勤・通学の旅客を増やすことで鉄道会社全体の収益を伸ばしていくという街づくりをしてきた。ところが都市部の開発は一巡してしまい私鉄沿線のほとんどは開発が終わっている。不動産開発のノウハウを持っている東急と多くの不動産を所有しているJR東日本がうまくシナジーを掛け合わせて規模を増やしていくというのが今回のポイント。
2023/02/14 フジテレビ[FNN Live News α]

国内ファンドが2兆円規模で・東芝に買収・非上場化を最終提案
東芝が仮にファンドによって買収されると懸念されるのが非公開化により情報が外に出なくなること。あるいはファンドによって切り売りされるのではないかという声がある。こうした問題の心配はあまりないといえる。むしろ非公開化でステークホルダーが限られ東芝がこれから進めていきたい戦略を誰に説得すればいいのかが明確になり、迅速な意思決定がしやすくなる。さらに物が作れるAI企業というのはオープンな協業というのが必要になるので必然的に情報は開示されていく。
2023/02/09 フジテレビ[FNN Live News α]

<αism~イノベーション2.0~>コミュニティーで“ひらめき協業”するラボ空間
イノベーションというとゼロから全く新しいものを作るようなイメージを持たれがちだが、イノベーションの本質は新しい組み合わせのアイデア。似た言葉にインベンション(発明)があるが、こちらは単に新しいものを作るという話。イノベーションは新しい組み合わせであり、それが経済的な利益になるということが重要な定義。新しい組み合わせが社会に受け入れられかつ利益を生むことが必要で、例えばアップルは携帯電話とパソコンという異なるものを組み合わせて「iPhone」というイノベーションを起こし、それによって莫大な利益を受け取ることができた。利益を受け取るところまでがセットになってイノベーションである点が重要。
2022/11/08 フジテレビ[FNN Live News α]

「電池敗戦」か・日本企業“撤退”の可能性
新しい技術が出れば、新しい技術開発の投資は進めていくが、生産技術を磨いていくということに対して日本はそれほど注力してこなかった。閉じた状況の中で新しいものを作ってさえいればそれが価値になっていくという時代であればそれでよかったが、今の時代は電池メーカーとそれを使う会社、使う国というのがバラバラに分かれ、国際的に分業が行われている。日本の企業は今の技術でしっかり生産量を増やしていくことが苦手で、皆に買ってもらいやすいようなバッテリーを大量に安く、どれだけ早く供給できるかということを考えない。
2022/07/26 BS-TBS[報道1930]

クルマ新世紀・日本車が勝ち残るには
日本にいろんな自動車メーカーがある。そこが異業種のソニーとかアップルとかと組んでいく。こういうことを進めていくことがいい。
2022/01/11 BS-TBS[報道1930]

EVに“前向き”トヨタの新戦略とは
20年前は夢の壁かけテレビはプラズマだと思っていたら、そういう未来は来なかった。誰も液晶がこんなに伸びるとは思っていなかった。そういうことを考えると、夢の脱炭素自動車はEVだとは限らないのではないかというのが今の段階。
2022/01/11 BS-TBS[報道1930]

クルマ新世紀・世界4極が覇権争い
ソニーが電気自動車の分野に参入することは驚きではない。もともとソニーという会社は何をするか決めて作られた会社ではない。最初は炊飯器を作ろうとして失敗して、テープレコーダーをやった会社であり、何をやってもおかしくない。1960年代からソニーは車用のラジオ、カセットテープ、テレビというものを出している。むしろその市場を取り戻しに行っている。
2022/01/11 BS-TBS[報道1930]

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