【あの一言】
西村康稔の発言まとめ
ニュース「衆議院 政治倫理審査会」関連 (令和4年4月に)安倍会長(当時)のもとで還付をやめるという方針を決めて、幹部で手分けをして所属の議員に連絡をした。その後、還付はしないことで進んでいたが、7月に安倍会長が撃たれて亡くなられて、その後ノルマ以上に売った議員から返してほしいという声があり、8月上旬に幹部で集まってどう対応するかという協議を行ったが、その時は結論は出なかった。
2024/03/01 NHK総合・東京[ニュース「衆議院 政治倫理審査会」関連]
“地球沸騰の時代”脱炭素社会への道筋は 足元を見てもドイツも英国もフランスも石炭火力(廃止)を延ばしている。やはりエネルギーの安定供給、経済、価格を考えて各国も現実的な対応が必要になっている。長い目で見ればCO2を出すので、CCSで貯留していく、こうした技術、イノベーションで克服していく。
2023/12/03 NHK総合・東京[日曜討論]
“地球沸騰の時代”脱炭素社会への道筋は 今、EVを急速に進めると重要鉱物を特定国に依存することになる。例えば太陽光パネルもかつて日本が8割のシェアを持っていたが、今はほとんどが中国製になっているように特定の国に依存するリスクもある。アフリカ、豪州、アジアから重要鉱物を確保しつつ進めていくことが重要。また新しい全固体電池は日本がリードしている分野なので電池分野でも日本の技術で克服していきたい。
2023/12/03 NHK総合・東京[日曜討論]
“地球沸騰の時代”脱炭素社会への道筋は 国内の再エネへの投資のチャンスは広がっている。多くの企業が太陽光・風力などへ投資をして企業側がそれを直接買うバーチャルPPA(仮想電力購入契約)で市場を通さずに直接買うことで企業側も価値が上がる。この取り組みを歓迎している。今後、おそらく洋上風力など、いろんなものが国民に負担をかけることなく導入が進められるような状況も生まれてくるのではないか。企業が買ってくれれば国民負担なしで再エネが広がっていく。
2023/12/03 NHK総合・東京[日曜討論]
“地球沸騰の時代”脱炭素社会への道筋は ガソリン補助金は激変緩和措置として継続してきたもの。一時期は8円、10円ぐらいまで下げたが、また価格が上がってきたので今、25円ぐらいの支援をしている。これはいつまでも続けられるものではなく、この機会にできるだけ省エネ型の経済社会に変えていくことが必要だと思っている。
2023/12/03 NHK総合・東京[日曜討論]
ガソリン代補助金継続の是非 中東情勢がどうなるかが心配。これが拡大していくと石油価格が上がることになるので、状況を見ながら判断していかないといけない。基本はガソリンの補助というのは例外的なことで、激変緩和ということでやってきている。エネルギー危機に強い構造も今のうちに作っていく必要がある。
2023/10/26 BSフジ[プライムニュース]
GDP・日本が4位転落の原因 マクロ経済的に言うとデフレ下では売り上げは伸びない。人件費を減らし、色んなものを減らす。調達の価格も減らす。総理が言うコストカット型の経済がずっと続いた。ものの値段が下がり続けているということはお金の価値が上がっていくことで、企業は投資をするよりも内部留保でお金を貯めていたため、投資が進まず、賃金も上がらず、イノベーション力も落ち、どうしても成長力が低かった。足もとでは大きな変化が起きている。ジャパンウィークで世界中の投資家約8000人が来てくれて議論したが、投資家は日本は5年前と様変わりしたと言っていた。今年はバブル期を超えて脱炭素、半導体関連、デジタル化への投資で過去最高の100兆円を超える国内投資が起きていて、非常にいい雰囲気になっている。
2023/10/26 BSフジ[プライムニュース]
処理水放出・今後の課題は・福島の復興は 今月初めにEU、スイス、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインといった国々が輸入規制を撤廃した。その一方で中国、香港、マカオのみが規制撤廃の動きと逆行した動きをしている。即時撤廃を中国に申し入れたところ。G20のエネルギー大臣会合でもこのことについて中国側に強く抗議をしている。科学的根拠に基づいた対応を強く求めたい。
2023/08/27 NHK総合・東京[日曜討論]
処理水放出・今後の課題は・福島の復興は 29核種の放射性物質について処理を行い、その数値も基準を下回るものと確認している。これは原子力規制委員会もIAEAも確認している。ALPSでどうしても処理できないのがトリチウムだが、国の基準の40分の1という非常に低い水準にしているし、WHOの飲み水の基準の7分の1ということで非常に低い水準。トリチウムは人体にも自然界にも、もともとあるもので、蓄積されないこともわかっている。東京電力の中でヒラメ、アワビも処理水で養殖しているが、一定水準以上は蓄積されないことが証明されている。
2023/08/27 NHK総合・東京[日曜討論]
脱炭素などで意見対立・共同声明とりまとめできず・G20エネルギー相会合 日本が取り組む水素やアンモニアを含めてイノベーションの重要性、世界全体で脱炭素化を進めることの必要性、重要性を強調した。
2023/07/23 NHK総合・東京[おはよう日本]
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