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スペシャル あの一言
2024年11月24日(日)
最新TV速報
【あの一言】
畑中美樹の発言まとめ
速報・ウクライナ旅客機は「イランが撃墜の可能性」
最終的には客観的事実から突き詰めるとイランは誤射だということは認めざるをえなくなる。その時にそれをどういう形で発表するのかがポイントとなる。イラン人も多く犠牲になっており、やり方によってはイラン政府に対しての批判が強まる可能性もある。
2020/01/10 フジテレビ[とくダネ!]

イラン革命防衛隊が警告・ホルムズ海峡・封鎖の脅威
一蓮托生であると、イランが石油を出せなくなると対岸のサウジとかアラブ首長国連邦とかの国々も石油を出せなくなるぞということまで含めた強い警告だった。
2019/06/16 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]

中東情勢の行方と原油価格・米国「対イラン制裁」の影響
中国は2ヶ月間イランから買わなくても平気な体制を作っている。そのうえで米中貿易摩擦を意識している、あえて米国と事を構えるよりは米国を満足させるような姿勢を見せることで米中貿易摩擦を少しでも有利な形で落とせるような配慮をしている。
2018/10/31 BSフジ[プライムニュース]

<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>中東の新しい地図・台頭するイランの影響
カタールは、20年くらい前までは人口が20万、30万くらいしかいない小国だった。それが突然ガスが出てきて、ガス大国になった。カタールはそういう後発の金持ち国であり、人口が少ない。その国が一人歩きを始めたため、それが面白くない国がある。どこかでカタールをたたいてやろうと思っていて、今回のカタール危機、カタール断交にもつながっている。
2018/09/07 BS11[報道ライブ インサイドOUT]

<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>中東の新しい地図
もともとサウジアラビアを中心とするアラビア半島付近での王制と首長制の6つの国。イランと強く敵対している中心国がサウジアラビア、アラブ首長国連邦。そしてそれに追従しているのがバーレーン。反対にイランに接近しているのが、カタール。中立的な国は、オマーンとクウェート。イランとの距離感を中心に、イスラエルに接近をしている国も出てきたというところが、中東の新しい動きとなっている。
2018/09/07 BS11[報道ライブ インサイドOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
オバマ政権の時に米国が中東から足を抜こうとした。それを見てロシアが出てきたという面がある。今や中東の政治の面、石油の面でもロシアの存在を抜きには語れない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
米国はおそらくイラン1点に絞ってイランを封じ込める。再度、孤立化させることに焦点を当てている。ティラーソン国務長官と国務省は、イランの核合意を中心にしてイランを穏健化していって国際社会に引き戻す方が米国の外交上はプラスになるのではないかとのスタンス。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>カタール・国交断絶の背景
多分サウジアラビアにはカタールへの嫉妬と怒りがある。カタールは90年代の中ごろから天然ガスが開発され、急速にガスマネーがたまり金持ちになった。外交面においても態度が大きくなり、サウジアラビアやアラブ首長国連邦がやっている横で、彼らとは違う方向で別の外交政策を打ち出してきたのが鼻についた。カタールに出来たアルジャジーラという衛星放送がアラブの悪口を言い始めたことも気にくわない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

“最後の巨大市場”アフリカ・徹底検証「日中争奪戦」
コカコーラは米国とアフリカの首脳会議の席で今後アフリカに投資すると表明している。英国、フランスについては旧宗主国なので人脈もあるし巧妙で支配的。資源メジャー3つ、アングロアメリカン、リオティント、BHPビリトンは英国。フランスは世界最大の原子力企業・アレバ、アレバの子会社のアレバNPが投資している。
2016/08/26 BSフジ[プライムニュース]

対談・畑中美樹×寺島実郎
サウジアラビアをはじめとする湾岸産油国は第一次世界大戦から100年経ち、最初の50年ほどは英国の影響下に、その後の50年は米国の影響下にあったが、米国の関心がアジアへシフトする中で湾岸産油国は米国、欧州、アジアの3本柱をたてて、そこと仲良くしようとしている。今の状況は、石油面からみても、政治面から見ても1980年代中ごろに似ている。そのころの石油情勢は非OPECの生産量が増えてOPECが困った。さらに同時期、イラン革命でイランが台頭。現在はイランが核合意で再び国際社会に復帰したのでイランへの警戒心が出てきている点が当時と似ている。異なるのは、1980年代の経験があるので、油価を下げてもシェアを下げないよう、米国のシェールオイルに対抗している。政治面では、現在、イランを抑える存在がいないため、どうしたらいいのか、頭を痛めている。
2015/09/18 BS11[報道ライブ21 INsideOUT]

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