【あの一言】
田中道昭の発言まとめ
「手取り増」いつから?玉木代表生出演 玉木さんの経済政策の根拠になっているのが、米国のイエレン財務長官が2016年に出した論文「高圧経済政策」だが、米国ではこの政策を採用したところ、インフレが顕在化してしまい、その結果が大統領選挙にも大きな影響を与えた。そういう意味では玉木さんの政策は今回の178万円引上げだけではなく、消費税減税、それからドリガー条項凍結解除、これ全部合わせるとおそらく24兆円ぐらいになってまさに「高圧経済政策」ということになる。これを果たして日本でやった場合に賃金上昇を上回るインフレが起きないのか、円安がさらに加速してインフレが加速しないのかが懸念される。
2024/11/10 テレビ朝日[有働Times]
本当にBRICSがロシアに対する経済制裁の抜き穴の国の集まりみたいな感じになっている。やはりロシア・イラン・中国、そして残念ながらインドもロシアの経済制裁に対して原油を最も輸入している国に成り下がってしまっている。イランに関して着目すべきなのはロシアに対してドローンとか弾道ミサイルを供給していることで、BRICSのような集まりが、そういう経済制裁の抜き穴になるというのは止めなきゃいけないような流れ。
2024/10/14 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<フラッシュNEWS>出版社・3割超が「赤字」 アマゾンの影響が大きい。米国ではアマゾンというのは動詞になっている。アマゾンするというのはいろんな業界や企業をなぎ倒していくという意味。残念ながら書店や出版業界もやはりアマゾンの影響を受けている典型的な業種。
2024/09/09 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<ピックアップNEWS>マスク氏とブラジル対立・なぜ?「X」停止命じた背景 もともとイーロンマスクはツイッターを表現の自由を守るためということで買収したが、こうしたフェイクニュースを守るためのものではなく、イーロンマスクの言っている表現の自由というのは筋が違う。イーロンマスクはブラジルでは通信衛星サ-ビスのスターリンクを展開しておりブラジルでは大きな影響力を持っているが、政治的な発言を繰り返しており今後ブラジルでどのような展開になるのかに注目している。
2024/09/02 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<ピックアップNEWS>ケネディ氏事実上撤退も・限定的?一部で投票可能 米国保守系メディアは圧倒的にトランプ氏に有利であると書いている。リベラル系メディアはどちらかというと、ケネディ氏への批判を強めている。総じて見ると数パーセントでも影響を及ぼすという意味で、トランプ氏に有利な展開になるのではないか。
2024/08/26 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
問われるリーダーシップ・“ハリス旋風”は本物か 経済政策では個人所得税も引き下げる、石油・ガス産業を復活させて原油価格を引き下げる、ドル安を組んで産業を復活させるというトランプ氏の政策の方が有権者にとって魅力的に映っている。ハリス氏の方も経済政策を何かもっと打ち出す必要がある状況になっている。
2024/08/12 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
静養中バイデン氏は今・家族会議で撤退表明決断 バイデン氏が指名したわけで、本来であれば民主党は一枚岩にならないといけないところだが、ハリス氏では勝てるかどうかわからないというところで、なかなか一枚岩になれない。一方でカリフォルニア州知事・ニューサム氏がハリス支持を表明し、一枚岩になる可能性はかなりでてきている。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<フラッシュNEWS>米国・“惨敗”も支持率は 討論会を受けて6月28日ニューヨークタイムズの方がバイデン氏は撤退すべきだという社説を編集委員会の名前で出して、これが実は大きな反響を呼んだ。民主党の重鎮はどのような見解を出しているかというと、これだけの遅いタイミングで候補者を変えることは民主党にとってリスクが大きいということで、民主党幹部はのきなみ戒めている。撤退するにはバイデン氏の方が自ら撤退しなければいけないが、その可能性は低い。
2024/07/01 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>プーチン大統領が提示・ウクライナとの停戦条件 ウクライナ平和サミットの最大の成果としては中東情勢の緊迫化でウクライナへの注目度が下がっている中で再度ウクライナへの注目度を高めたことぐらいが成果で、残念ながら分裂する世界の象徴になってしまった。その背景としてはグローバルサービスの首脳がのきなみ参加をしなかったことが大きい。中国が出席するかどうかが大きなベンチマークだったが、結果的に分裂する世界を象徴するイベントがウクライナ平和サミットになってしまった。
2024/06/17 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
中国側は観光・貿易で緩和も・台湾・頼清徳新総統が就任 米国からの圧力もあり台湾の半導体関連企業は軒並み相次いで中国から撤退している。台湾から中国への輸出、台湾から中国への直接投資も減少していて、中国の方も実は苦境にあえいでいる。
2024/05/20 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
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