【あの一言】
柳井正の発言まとめ
<おはBiz>経済界「円安是正を」 誰にとっても日本にとって(円安が)いいわけない。円安になることを喜ぶ人はおかしいんじゃないか、そうあってはならないと考えている。
2024/04/17 NHK総合・東京[おはよう日本]
コロナで環境激変どう対処? 日本は人以外は何も資源がない国。戦後、非常にみなが頑張って高度成長して大成功した。この30年間停滞したのは成功の復讐にあっているようなもの。ある意味でバブル以前はある程度慢心があって「日本は最高だ」と思っていた。その間にアジアの国がどんどん勃興してきた。米国ではインターネットみたいなものとか、情報化社会が本当に来て金融とか情報産業に変わっていった。日本はその狭間にいて何も変わっていない。昨日までやってきたことを繰り返しているだけなので日本企業はあまり成長しなかった。これで日本は変わらないと潰れてしまう。まず自分が変わることを経営者は考えていくべき。
2021/03/30 BSテレ東[日経ニュースプラス9]
ユニクロが挑む・新しいモノづくり・アパレル業界の課題 五輪でスウェーデンチームのユニフォームを作っているが、参入する時にまずスウェーデン政府から「あなたの会社はサステナビリティの活動でどんなことをやっているか」と質問された。サステナビリティの活動をしていない企業はだめだということ。業績云々ではなくまずサステナビリティから入る。北極に近い欧州の人と日本人のサステナビリティに対する考え方、感覚自体がかなり違うし、欧州には完全に危機感がある。
2021/03/30 BSテレ東[日経ニュースプラス9]
<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>マネーゲームと実体経済 日本は同調圧力がすごく強い。なによりも安心、安全、安定を選ぶ。決まりきったストーリーがあり、そのストーリー通りでないと満足しない。安定は衰退の前兆。日本のアイデンティティをもっと世界に示さなければいけない。
2018/12/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>2019年の世界経済 世界最大の人口を持っているアジアが成長している。今までの先進国以上の人口を持っているところの中産階級が増え、そのおかげで成長している。それと先進国の経済が全部つながっている。それを断ち切るような紛争はお互いにやめないといけない。アジアが発展し世界の中心になっていくのは近代始まって以来のこと。世界中の国々もこれと一緒になって成長していくという時代。領土問題や宗教問題、経済問題などで いろいろな紛争が起きていることは残念。アジア太平洋を中心にした東アジアおよび米中対立が一番気になるリスク。ヨーロッパは非常に危険。特に景気や人種の問題がある。
2018/12/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>情報化時代の流通 各国が財政的に金融緩和をやっていて、貨幣の値打ち委が非常に下がっている。貨幣が国と国を超えるのも非常に難しい。ブロックチェーンはありだと思う。今後、ビットコインのような暗号だけで何の背景もないものが、価値を持つようなことはありえないのではないか。
2018/12/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>情報化時代の流通 ネット通販は米国よりも中国の方が進んでいる。今は、オンラインtoオフライン、オフラインtoオンライン、これをシームレスでつなぐ業態が生き残る。お互いに相乗効果を持った仕組みを作った企業が勝つ。
2018/12/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
<寺島実郎の「未来先見塾」~週刊寺島文庫~>情報化時代の流通 今の成長産業は情報産業でAIやロボティクスなどが中心になってくる。デジタルに情報が変わっていけば、情報のやりとりがもっと簡単になり、お客様が商品を買う場合は、まず情報見て商品を見る。商品を見ながら情報を参考にして商品を買うという買い方に変わってくる。小売業自体もそのようなことを利用したものに変わらなくてはいけないし、お客様の本当に欲しがるものをどのように作っていくかという事をやっていかなくてはいけない。売れるところに出て行くことと成長する産業に近づくことの代表がグーグル、アマゾン、アップル、フェイスブック。そこにアリババとテンセントが加わる。
2018/12/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
|