【あの一言】
杉田弘毅の発言まとめ
<徹底解説・ニュース最前線>石破新総理・解散早々に外交デビュー (石破総理の)側近の方々がどういった形でいろんな関係各所と話をつないでいるのかということが非常に疑問。民主党・鳩山政権時代に米国との関係が非常に悪化したが、その二の舞いを踏むことになるのではないかということが既に言われ始めている。
2024/10/13 BS朝日[[生]BS朝日 日曜スクープ]
後継者ハリスでムード一変・米国大統領選の行方を占う トランプ氏に色々な劇的なことがあり、トランプショーがずっと続くはずだった。ところが、民主党がお株を奪った形になってカマラハリスショーが続いている。結果的にこのタイミングに(撤退したのは)なかなか絶妙。女性・黒人は常に白人男性によって虐げられていると、その虐げられている象徴が中絶の判決で女性の権利が奪われたと、もう一つはハリス氏が検事としてやってきたので明らかに自分は正義の味方で、悪い奴を裁くのが私の仕事だという物語を作っている。(トランプ氏は)自分が有罪になって刑務所に入らないようにうまく逃げ切ろうとしているが私はそういうことを許さないというのは有効な物語ではある。
2024/07/27 BS-TBS[Bizスクエア]
<徹底解説・ニュース最前線>ウクライナ軍・大規模な長距離攻撃 クリミアはウクライナがどんどん攻めていて東部に比べるとはるかに戦果をあげている。プーチン大統領は明言はしていないが、東部を大幅に失うことと、クリミアをとられる状況になった場合、戦争は次の段階にいくのではないか。ブラフなのか本当なのかはわからないが、それは戦術核を使うことになるのかもしれない。
2024/06/09 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>支援減速の中・英国がウクライナ支援強化 確かに停戦を探る時期に来ていると思うが、最近のロシア政府の言い方を聞いていると親ロシア政権を作るべきだとか、NATOに入ってはいけないとか、ウクライナは非武装国家として生きるべきだとか、完全な屈服をウクライナに求めている。こういう考えのロシアと果たしてどんな停戦が可能なのかは非常に疑問。
2024/01/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>台湾総統選は民進党勝利 頼清徳当選は中国にとって喜ばしいことではないかもしれないが、議会を握られてしまい政権運営は非常に難しい。全体の枠組みは中国が望むような展開になっている。
2024/01/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>激戦続くウクライナ軍・今後の重要ポイント 米国のウクライナ支援がなかなか難しいところにきている。新しい下院議長が米国全体の予算を11月17日までに通さなくてはならないが、これが難しい状況になっている。その後にイスラエルに対する支援を通し、ウクライナはその後になる。この3つがいずれも合意の見通しが立っていない。ウクライナにいつ支援がいくのかが懸念される。
2023/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>米国でも拡大?イスラエルへの反発 米国のイスラエルに対する全面的な支持がちょっと揺らいできている。この辺は国際社会も反応しており、イスラエルをめぐる環境がだいぶ変わってきた。
2023/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
イスラエル・ハマスと“戦争状態” 今、イスラエル政府はネタニヤフ首相がはじめた強権的な司法改革の問題というのがあり、野党勢力がこれに反対していて、国家が割れている状況。イスラエルがインテリジェンスも含めて体勢がとれていないことを印象づけることでパレスチナに対して厳しいネタニヤフ政権を揺さぶる狙いがある。
2023/10/08 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
イスラエル・ハマスと“戦争状態” イスラエルはここのところ、アラブの国々と国交正常化を次々にやっている。近くアラブの盟主であるサウジアラビアとも国交正常化の動きを見せており、パレスチナ問題というのが完全に忘れ去られている。パレスチナの状況はガザをはじめ悪化する一方であり、国交正常化の動きにストップをかけたい。改めてパレスチナに対して注目を集めたい。それが一番大きな理由。
2023/10/08 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>“米国ウクライナ支援”底つく恐れ 下院議長が承諾しないと下院本会議であらゆる法案、決議案は採決にかけられない。共和党・ケビンマッカーシー下院議長が今回の240億ドルが米国、ウクライナ、世界のために重要だから通そうという判断を9月の末にするかどうか、これが一番の注目点になる。
2023/09/10 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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