【あの一言】
待鳥聡史の発言まとめ
どうする“官僚離れ”いま考える「政と官」 もともと政治改革以降の考え方としては政党間でもっと競争をして政党間関係が緊張感を持っているということはやっぱり大前提だったから、自分たちも政権につくかもしれないし、今は野党だけれど次には政権取るかもしれないから、行政を一方的に攻撃するとかということだけするべきではないとか、あるいは政権についている時というのもまた下野するかもしれないから無理はさせないんだとか、こういうふうな発想というのがお互いに生まれてくるはずだったが、こちらの政党間競争の緊張感がなくなると、どうしても官僚の方たちから見るとずっとこの政党が政権取っているのだろうなというふうに思うとその人たちのために頑張るって話にならざるを得ない。
2024/06/16 NHK総合・東京[日曜討論]
どうする“官僚離れ”いま考える「政と官」 仕事に内容に対する満足度、待遇の問題も含め民間に比べると見劣りする。能率の良くない働き方や無駄の多い国会対応が繰り返されている。若い人の資質を無駄遣いしているという意識を持たなければいけない。
2024/06/16 NHK総合・東京[日曜討論]
徹底分析・中間選挙・米国でいま何が 米国の二大政党、特に共和党はかなり深い、党内分断が起こり得るが、(例えばトランプが)第三党を作りチャレンジしていくというのはものすごく難しい。政治のコストはものすごく高いので、ほぼ不可能に近い。二大政党というのは周りにいろんな人脈であるとか、メディアも含めて二大政党の周りに産業が成立しており、産業構造を壊してまで新党を立ち上げるのは難しい。
2022/11/13 NHK総合・東京[日曜討論]
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