【あの一言】
山村武彦の発言まとめ
“交通復旧”時間かかった?都市防災の問題点は 東日本大震災の教訓はかなり活かされてはいるが、まだ進んではいない。その理由はコロナ禍で避難所の収容定員が三密を防ぐために従来の収容定員の半数ぐらいになっていることがある。避難所を増やしてはいるが、受け入れ体制がスムーズにいっていない。東日本大震災を教訓に一時滞在施設というのを自治体とか事業者が設置した。電車が止まって困った時には無理して帰らずにそういうところで一時様子を見て安全を確認した上で帰宅することが大事。
2021/10/08 フジテレビ[めざまし8]
内水氾濫・堤防無事でもなぜ発生?都市部で被害も 治山治水は長期にわたり対策しないと出来ない事が多い。しかしそれでは間に合わないと国交省は今年から流域治水という考えに舵を切った。全体でやらないと間に合わない時代に入った。
2021/08/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
内水氾濫・堤防無事でも・なぜ発生?都市部で被害も 大きな河川が氾濫するのは「外水氾濫」。内水氾濫は排水機能が追い付かず、行き場を失った雨が浸水させる現象。雨の降り方の変化により内水氾濫が頻発している。都市部や郊外でも発生している。2019年の武蔵小杉では多摩川の水が逆流し「逆流浸水」が発生している。対策は排水設備の整備やマンションへの貯留施設の整備が必要となる。
2021/08/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
歴史が語る富士山噴火・首都東京“最悪シナリオ” 富士山が噴火した場合の被害想定を(内閣府:被害総額約2兆5000億円)富士山単体で考えているが、場合によっては地震と連動して起こるということも複合的に考えていく必要がある。フィリピンのピナツボの噴火の時には台風が来た。
2014/12/14 フジテレビ[新報道2001]
速報・異例!古屋防災担当相・国民に警戒を呼びかけ 空振りを恐れないで下さい。役所も空振りを恐れていると避難情報を出しにくい。100回空振りでも101回めも避難して欲しい。
2013/10/24 TBSテレビ[ひるおび!]
「土砂災害警戒情報が出たら自ら避難を考えるべき」 土砂災害警戒情報の的中率は3.5%。気象庁は精度を上げるべき。
2013/10/23 TBSテレビ[ひるおび!]
中継・防災のスペシャリストが見た・土砂崩れ発生3日目の現場 山津波だ。流木が根こそぎ土砂と一緒に落ちていった。
2013/10/18 TBSテレビ[ひるおび!]
|