【あの一言】
吉村泰典の発言まとめ
日本産科婦人科学会元理事長・吉村泰典 少子化というのは先進国共通の悩み。欧州では1970年代に女性が社会進出し、キャリア形成を望む人が増加した。結果として未婚女性が増え晩婚・晩産化となった。この流れは日本も同じだが、欧州の国々は女性が仕事をしながら子育てをできる環境を作った。ひとり親でも子どもが持てるようにして少子化を乗り越えてきた。
2020/11/21 BSジャパン[一柳良雄が問う 日本の未来]
日本産科婦人科学会元理事長・吉村泰典 日本は事実婚カップルや1人親が子どもを持てる多様性を認める社会に変えていかないとここまで進んだ少子化を打破することは難しい。若い人たちが子どもを産んで育てたいと思えるような社会を作らないと少子化は打破できない。
2020/11/21 BSジャパン[一柳良雄が問う 日本の未来]
|