【あの一言】
久江雅彦の発言まとめ
<NEWSドリル>米国政権起用予定の議員・同盟国に防衛力強化要求 誰が首相になってもトランプ氏と向き合うのは厳しい。米国から言われてやるのは米国から見たら100点満点だが、日本から見ればそうではない。石破氏は国内政治とトランプ氏の要求の板挟みになるが、その間でどういうふうに駆け引きを行うことができるかが問われる外交になる。
2024/11/12 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<徹底解説・ニュース最前線>石破新総理・解散早々に外交デビュー おそらくNSS国家安全保障局の秋葉さんであるとか、防衛省、外務省の人間がアジア版NATOとか日米地位協定の改定の難しさを相当石破さんに言ったはず。ある日からアジア版NATOについては、ぱたっと言わなくなった。ところが日米地位協定については改定とは言わずに、「あるべき姿を目指す」と言っていて、外務・防衛の中ではこれをやってしまうとパンドラの箱を開けてしまうと非常に懸念している。
2024/10/13 BS朝日[[生]BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>衆院選・結果次第では政局も…? 自公で過半数を超えてくれば、石破さんへの批判とかは一部では出るかもしれないが、やめろという話にはならない。逆に自公で過半数割れした場合、10月27日に投開票があり、11月の7日~8日に特別国会があるが、10月28日から特別国会まで10日間ある。自公で過半数割れした時には10日間戦争という激しい戦争、つまり民主主義における権力闘争になる。1つは石破さんをおろすのか、おろさないのかが問われる。同時にどうやって連立の枠組みを補強していくのかという、この2つのことが行われる。
2024/10/13 BS朝日[[生]BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>市場が警戒・石破新総理の「経済対策」 自民党の中の総裁選における論争の方がよほど大きな溝があった。自民党の中における経済政策・外交政策の違いの方が野党の政策の違いよりもはるかに大きい。そうすると衆院選後の議席によってはいろいろな動きが出てくる萌芽がある。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>自民党が新方針“裏金”原則公認から一転 世間の相場では当たり前のことを自民党はやっただけという見方もある。これで自民党全体に追い風が吹くかどうかはまだわからない。重複にした場合、50人のセーフティーネットがなくなる。非公認の人たちは当然、公明党は推薦しない。問題は重複の人たちに公明党が推薦を出すかどうかということを考えると踏み込んだ措置だとは思うが、世論がそれを受け止めて石破さんの判断に追い風が吹くかどうかはわからない。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<NEWSドリル>9条「自衛隊」明記・世論は?・自民党の悲願「憲法改正」 実は自衛隊の明記と1項の戦争放棄、2項の戦力保持・交戦権否認と自衛隊の明記、この間に実は重要な自民党の論点整理で重要なことが入っている。1項、2項を我々はしっかり守りますよということ、ただしその間にいわゆる「必要な自衛の措置を講ずることを妨げず」という文言が間に入る。必要な自衛手段はとる、そのために自衛隊を明記するという書き込みで、必要な自衛の措置というのは安保法制で問題になった集団的自衛権の一部行使容認。じゃあその自衛というのが安保法制の存立危機事態の時に集団的自衛権の一部行使容認よりも広がるのかどうなのか。つまり自衛の措置をとることを妨げずという一文の方が実はメイン。自衛隊の明記というのはわかりやすいが、大事なのはその手前にある文言がミソ。
2024/09/17 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<徹底解説・ニュース最前線>立憲民主党代表選・4候補が全国で討論会 立憲の代表選と自民党の総裁選は今、同時に報道されているが、立憲の代表が選ばれるのが23日、自民党総裁が27日に選ばれる。そこはあくまでも折り返し地点に過ぎず、その後の早ければ10月27日、もしくは11月10日の衆院選がゴールになる。それぞれのトップを選ぶのみならず衆院選のマラソンに例えれば片道の号砲が鳴って動き出しているという位置づけ。
2024/09/15 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
“台湾有事”の現実と日本の姿勢 台湾がいざ有事という時には日本が助けてくれるという期待が台湾では強い。
2024/08/15 BSフジ[プライムニュース]
<NEWSドリル>都議補選で逆風収まらず・次期衆院選・自民の戦略は 都知事選というのは個人の戦いだが、都議の補選というのは小選挙区とエリア的にも相似形。受験でいうと総選挙の模擬試験のようなもの。政党の勢い、あるいは岸田さんに対する評価が如実に表れるバロメーターとなる。自民党では(8選挙区のうち)2つはかたくて2つは接戦という見方だったが、結局、勝ったのは2つで、この結果は次の岸田さんであれ、誰がやるのであれ、東京は小選挙区が25が30に増えることを考えると、岸田さんでは戦えないという見方が党内では大勢を占めている。
2024/07/08 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<徹底解説・ニュース最前線>独自分析「政倫審」安倍派幹部4人の証言・ポイント2「不記載」認識していた? 還付は全然問題ではなく、これは結構みんなはやっている。そうではなく、安倍氏がやめようかと言ったのは不記載だったから、これはまずいねという話だった。皆が不記載なのはまずいので話し合おうとした。なぜこれを言わないかといえば法律違反を認識していたことになってしまうため。
2024/03/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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