【あの一言】
政労使に問う・春闘・賃上げは広がるか
新藤義孝経済再生担当大臣 日本の高齢者の健康寿命は世界一。日本の65歳は世界で一番元気な人達。その人達が生涯現役で働ける社会を作ろうということで定年制を廃止している企業も出てきている。一律で、ある年齢になったら全員同じ給料で下がるのではなく、それぞれのコンディションで働ける人がいるのならばもっと活躍できる場を作っていくべきで、国策として考えなければならない。
2024/02/11 NHK総合・東京[日曜討論]
経済再生担当大臣・新藤義孝 少子高齢化・人口減少という構造的な問題を国として抱えている。それでも豊かな暮らしができるようにするためにはひとりひとりの国民の暮らしの満足感を上げなければいけない。その前提となるのが賃上げ。その意味でもあらゆる政策を総動員したいと考えている。
2024/02/11 NHK総合・東京[日曜討論]
経団連・十倉会長 賃上げは企業の社会的責務。去年を上回る熱量と決意で呼びかけている。
2024/02/11 NHK総合・東京[日曜討論]
連合・芳野会長 物価高が続き、実質賃金は結果としてマイナスが続いている。2023年を上回る(賃上げの)水準に持っていかなければならない。昨年は“5%程度”を目標にしていたが、今年は“5%以上”を掲げている。
2024/02/11 NHK総合・東京[日曜討論]
|