【あの一言】
特集・最新ウクライナ戦況・反転攻勢の現状を分析
大和証券チーフテクニカルアナリスト・木野内栄治 米国の防衛産業株の上昇が4月を境に終わってきて逆行安している。こうした危機の時には防衛産業株が先行指標となるが、今夏にはウクライナの戦闘がいったん終わると見えなくもない株価の動きが見て取れる。
2023/06/17 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
防衛省防衛研究所研究幹事・兵頭慎治 F16戦闘機は秋の泥濘期までには間に合いそうにない。当面、夏場が反転攻勢の山場になる。地上の装備に関しては比較的早く届けられるとみられる。ウクライナは欧米から供与された兵器を使って反転攻勢の一つの成果を7月11日~12日のNATO首脳会談までに示したいが、かなり状況は厳しく、欧米諸国は短期間の成果をあまり期待する事なく長期戦の反転攻勢に支援していく必要がある。
2023/06/17 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
防衛省防衛研究所研究幹事・兵頭慎治 今後の焦点となるのは空の部分。ウクライナ側がどれだけ防空体制を強化していくことができるのかということが反転攻勢の行方を探る上で大きなカギを握っている。
2023/06/17 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
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