【あの一言】
特集・EU加盟に「反対していない」・発言の真意は
経済アナリスト・ジョセフクラフト ロシアでの国際経済フォーラムで米国政府として注目した発言がいくつかあった。それはプーチンが「ウクライナのEU加盟に異存は無い」と言ったこと、もう1つは「ウクライナとの関係修復は必然的」というようなことを発言したこと。こうした発言について米国は、プーチンの足元が揺らいでおり弱気の姿勢になっているというひとつのシグナルと見ている。
2022/06/18 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
防衛研究所防衛政策研究室長・高橋杉雄 プーチンの戦争イメージでは、この戦争を通じてウクライナを叩き潰していくという意思は変わっていない。その後のウクライナの関係というのは属国化されたウクライナと関係を結び直すということに過ぎない。
2022/06/18 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
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