【あの一言】
セベロドネツク“戦略的撤退”の是非
筑波大学教授・東野篤子 ウクライナに対する西側諸国からの軍事的な支援が予定したほどにはうまくいかなかったことを(セベロドネツクの戦況は)象徴的に示している。東欧諸国からはどんどん武器が来ているが、どうやらドイツが4週間前に新しい武器を提供するということを決めたものの、これがなかなか進んでいない。あまり提供したくないと非公式にNATOに伝えているかもしれないという憶測まで出ている。それほどまでにドイツから武器が出て行くのがあまりにも遅く、出ていない可能性すらある。
2022/05/30 BSフジ[プライムニュース]
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