【あの一言】
解説・ICC標的は・最も責任ある者・ロシアの戦争犯罪どう裁く?
立命館大学准教授・越智萌 ロシアはたとえ国際機関やICCが入っていても協力する姿勢の見通しは立たない。まずはウクライナで捕虜になっている下級兵士の事件を積み重ね、真実の究明をしたうえで、最終的にICCにということで考えている。(ICCの目標は)プーチン大統領など、今回の戦争状態をそもそもつくり出した責任が最も重い人たちに対して、今、集めている証拠を整理したうえで逮捕状を出すことが想定される。
2022/05/28 NHK総合・東京[サタデーウオッチ9]
ICC元幹部・野口元郎(フリップ) 軍人の階級に関わらず多くの証言を集め、裁判を積み重ねていくことが、プーチン大統領のような指導者をも罪に問う重要なプロセスとなる。
2022/05/28 NHK総合・東京[サタデーウオッチ9]
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