【あの一言】
どこまで戦闘は続くのか…
元防衛大臣・森本敏 8月後半ぐらいに(ウクライナ戦争の)転換点が来るとのことだが、それはもう少し早くなるのではないか。ドンバスの西側における戦闘が、かなり本格的な戦闘なので、ここの状態は7月末ぐらいまでにわかってくる。つまりロシア軍は新しい武器の生産もないし、人員も減る一方であり、そんなに長くはもたないということ。7月末にはドイツでG7が行われる予定で、NATOの首脳会議も行われるが、この2つの大きな会議を通じて最悪の場合、例えばロシアが低出力の戦術核を使った場合どうするかという話もそれなりに議論されるに違いない。
2022/05/17 BS-TBS[報道1930]
明海大学教授・小谷哲男 (米国はロシアが)核を使う可能性について、限りなくゼロに近いと見ていた。ただここ最近の情勢を受けて、その可能性が1%に近づいているという風に米国の認識も変わってきている。
2022/05/17 BS-TBS[報道1930]
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