【あの一言】
「電撃的な報復攻撃を」核戦力を念頭か
明海大学教授・小谷哲男 核が使われる可能性は元々限りなくゼロに近かったが、米国当局は1%に近づいているという認識を持っている。ただバイデン政権内では生物化学兵器が使われた場合と、核兵器が使われた場合について、すでにシミュレーションを実施したと見られており、生物化学兵器の場合は軍事的な手段はとらずに制裁の強化のみを行う。核兵器の場合、低出力核の場合は通常戦力による報復を行うというのが大方の議論だったようだ。
2022/05/02 BS日テレ[深層NEWS]
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