【あの一言】
北朝鮮が弾道ミサイル発射・防衛相「日本のEEZ外に落下と推定」
拓殖大学海外事情研究所教授・川上高司 米国の制裁への反発というより、淡々と開発している。米国、日本が進めていたミサイルディフェンス、いわゆる拒否的抑止が終わった。今は懲罰的抑止に入っている。そうでないと北朝鮮、中国のミサイルは抑止できない。北朝鮮、中国、ロシアまで極超音速ミサイルを開発している。それに対して迎撃するのは極めて難しい。したがって敵基地攻撃能力、INFが必要。そうしないと太刀打ちできない。
2022/01/14 BSフジ[プライムニュース]
自民党外交部会長・佐藤正久 おそらく開発計画があって、それに基づいて淡々と実験をしている。米国の影響とか国連、韓国の評価は関係なく、計画にのっとってやっている。もうすぐ北京五輪があるので、その前にやらないといけない。飛行高度が36kmというと、かなり低くて見つけるのが大変。どんどん低く変速軌道で次から次へと撃ってきている。日米が持っているミサイル防衛も非常にやりづらい高さ。PAC3よりも上でイージス艦よりも下と、ちょうど日米のギャップの部分を突いてきている。
2022/01/14 BSフジ[プライムニュース]
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