【あの一言】
日本・再エネ・2030年目標・36~38%上方修正
自然エネルギー財団事務局長・大林ミカ 現状では日本の電力の約20%近くを再生可能エネルギーで賄っている。10年前は10%だったので拡大してきている。特に新型コロナウイルスの影響でエネルギー消費が減る中、化石燃料や原子力の消費が減り再エネの発電のみが世界的にも増えている。日本も例外ではない。
2021/10/20 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
浜田敬子 日本は再エネ後進国。ひとつの起点が3.11福島原発事故・東日本大震災だった。あの時に再エネに舵を切ることができたはずだったが、電力の出力が不安定だということで、再エネにならなかった。今回も岸田総理は再エネの一本足打法ではできないので原子力が必要だという話になっている。原発というものにどうしてもこだわってしまう。これは電力会社と産業界というところが再エネにシフトできなかったことが大きい。
2021/10/20 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
羽鳥慎一キャスター 日本は2030年までに再生可能エネルギーを22%~24%としていたが、今年夏に36%~38%(太陽光15.0%、水力10.0%、バイオ5.0%、風力6.0%)に改められた。
2021/10/20 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
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