【あの一言】
課題・再エネ・日本進まない理由“送電網の整備”
自然エネルギー財団事務局長・大林ミカ 日本の送電網をエリアごとではなく、広域に整備できれば安定供給を確保しながら、再生可能エネルギーの大量導入が可能となる。送電網を一体的に運用することによって需要もバランスできる。太陽光や風力が発電し過ぎた時は蓄電池で吸収することが柔軟性を高めるひとつのやり方。余ったときにはそれで水素を作り、合成燃料を作っていくという形で2050年に100%自然エネルギーを入れても有効利用ができる。
2021/10/20 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
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