【あの一言】
中国が警戒?高市の主要政策
高市早苗前総務大臣 中小企業の流れも変わってきている。これまではどんどん中国に進出し、製造拠点を中国に移していたが、中国の会社法とか中国共産党規約とか、国家情報法とか、どんどん法律ができて、中国に子会社を買った場合、3人中国共産党員がいたら、中国共産党組織を会社内にも作らないといけない。国家情報法では一般企業や個人も情報活動に責務があるとしている。日本にある中国企業も日本企業の中にある中国共産党員が3人いても競う組織を作らなければならないという法律ができてきているので、これから日本の経済界は中国に重きを置くというよりは東南アジアやその他の友好国に拠点を分散していく方向に行くと思っている。データセンターなども日本への回帰ということを模索している。流れは変わってくる。
2021/09/12 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
高市早苗前総務大臣 (靖国参拝を)外交問題でなくなるようにするための活動を続けたい。同盟国である米国がなぜ靖国参拝に反対するのかがよくわからない。然るべき立場になった時には米国であったり、中国であったり外交問題にするのはありえないと、お互いの国のために命を落とした方への敬意を払うべきではないかという働きかけをする。日本の国の中、あるいは経済界、一部マスコミの中からこれをことさら外交問題にしようという声があることの方が問題。
2021/09/12 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
元大阪市長・弁護士・橋下徹 総理大臣になると幅広く国民の利益を守っていかないといけない。安倍前総理ですら第二次安倍政権では自分の思想信条を前面に出すことよりも国民の利益を考えマイルドにしたりとか、自分の思想信条を優先することを控えるようにしたからこそ長期政権になった。もし(総理として)参拝に行くのであれば、分祀をするなり、なんなりいろいろなやり方の中で、陛下に心配されないような環境を整えることに力を割くべき。
2021/09/12 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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