【あの一言】
<ピックアップNEWS>バイデン政権の支持率低下・感染再拡大も接種率伸びず
番組アナウンサー イベルメクチンは新型コロナの治療薬として効果があるのではと言われ、南米、インドなどで使用されている。米国では承認していないが、誤用や過剰接種が急増。米国国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は「搬送された人がいる」と述べ、FDAはTwitterでやめるよう訴えた。米国メディアはイベルメクチンの利用者が増えたことについて保守的な芸能人、政治家や一部の医師が効果的なコロナ治療薬として宣伝したからだと報じている。米国医師会などによると処方、販売量がコロナ前の24倍になった。医師が治療薬として処方、農場用品店で動物用を自分用に購入している。
2021/09/08 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
ジャーナリスト・柳澤秀夫 米国だけでなく、日本でもイベルメクチンをもっと積極的に使うべきとの議論もある。治験がまだ完全に終わっていない。あくまで第一相から三相まで含めてしっかりとした治験に基づいて有効性について確認した上での話になる。イベルメクチンは非常に値段が安いということが米国国内で簡単に入手できるということと合わせて多くの人が接種している背景にある。
2021/09/08 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
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